こんにちはグッチーです 正直ウォーキングデッドを見るのが

必死で他作品見る余裕をなくしてました

途中で見るのをやめてそのままになってた きっと星のせいじゃない

を見ました


ヘイゼル・グレース(シャイリーン・ウッドリー)は末期ガン患者 病気のため学校にも行けず

友達も無く酸素ボンベが手放せないでいた 両親の勧めでガン患者の集会に嫌々ながら

参加 そこで骨肉腫のため 片脚を切断したガス(アンセル・エルゴート)に好意を

寄せられる お互い惹かれながらも結ばれない二人がようやく結ばれたとき

ガスはあることを打ち明ける・・・


ってな話です 


いやもうね グッチーさんいつも言ってますが「死」がテーマにあるとダメなんです

もう泣いてくださいって感じになるでしょ 見事に泣いてしまうわけですがね

死を間近にした18.19歳の恋愛です この年くらいの恋愛って少し背伸びした感が

でるようなもんですが そういった感じはなく「ガキで何が悪いの?僕たち愛し合ってるもん」

ってのを思いっきり見せてくれて非常に気持ちがいいです

病気が絡んだこんな恋愛ものって片方が重い病で片方は元気ってのが多いですよね

今回はどちらも重い病同士の恋愛 迫り来る運命をお互い支えながら

今を精一杯生きたわけです

ラインなんかな?ショートメールなんかな 二人がそれでやり取りするところが凄く微笑ましかった

お互いメールを待ったり電話を待ったり、それで怒ったり泣いたりね 可愛いですよね



そんな二人をシャイリーン・ウッドリーとアンゼル・エルゴートが好演してます

二人とも実際若いんだろうから出来たんでしょうがね そこに死という制限がつくわけですから

難しいですよね 実に初々しいカップルでした 天晴れです



注意!以下ちっとネタばれあります 


















最初の流れではヘイゼルのほうが先に・・・って感じでしたがじつはガスが・・・

っていうのもうまいですよね 先に逝くと思ってた人が最愛の人を亡くすって流れになるんです

だから余計に悲しいです いつもの悲哀物にはない感じが面白かったです

ガスからの最後の手紙(弔辞?)が泣けました(T_T)


そういえばやさぐれた作家役でウィレム・デフォーがでてましたね

やさぐれすぎて最初彼だとは気づきませんでしたよ しかもあんまり締まらない

役でしたよね 話の流れによってはもっとカッコいい役にもできたのにね

まあいいんですが


タイトルのきっと星のせいじゃないってタイトル 話の内容とは全く関係ありませんでしたよね

意味が分からないんで調べてみたらなんか哲学っぽくて途中でやめちゃいました(・・。)ゞ

余計分からなくなりましたわ


大切に思ってる人が先に・・・ってのは悲しいですが 私は強く生きなきゃ って

ヘイゼルも言ってる間に・・・ ヘイゼルはどんな気持ちなんだろとか考えると

なんか切なくなりましたね ラストはさわやか~な感じで終わりましたがね




ほなほなまた

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