”自分のことが嫌いじゃなくなりました!”【子ども向け SELFLOVEワークショップ】開催報告 | 相思相愛の仲良し夫婦をつくるセルフラブコーチ 阿部ひろみ

相思相愛の仲良し夫婦をつくるセルフラブコーチ 阿部ひろみ

\パートナーシップコーチング/
☆一人で頑張りすぎて夫にイライラしてしまう妻を卒業❗️
離婚2回・再婚2回の経験をもつセルフラブコーチが、あなたの心の奥底に隠れた本音を引き出し、自分を大切にしながら相思相愛の仲良し夫婦になる術を伝授します❤️
☆22歳17歳7歳の母

 

こんにちは!

 

セルフラブで女性の自立と自由を作る

ライフコーチ 阿部ひろみです。

 

3月9日(日)に

念願だった子ども向けの

SELF LOVE ワークショップ

を開催しましたびっくりマーク

 

 

 

私の人生ってなんだっけ??

 

家事・育児の忙しさで見失った

自分らしい生き方は

何歳からでも

どんな環境でも手に入れられます!

 

子育て支援団体代表7年・教員歴18年

 

多くの悩みを抱えた親子に寄り添ってきた

ライフキャリアプロフェッショナル®

あなたの心の奥底に隠れた本音を引き出し

周りの環境と人に左右されずに

生きていける道とその術を伝授します

 

ライフコーチ 阿部ひろみ


 

 

【子ども向け SELF LOVE ワークショップ】って??

 

このワークショップは、

私が運営している学研茂呂教室主催のイベントです。

 

学研教室の大先輩である山越先生をお招きして

親向けに【非認知能力セミナーを、

そして私が

【子ども向け SELF LOVE ワークショップ】

企画しました。

 

学研教室は【認知能力】+【非認知能力】を育てる教室として日々子どもたちに学習指導をしています。

 

学研教室が大切にしている【10の非認知能力】は、

(1)自己肯定感

(他人の評価を気にせず自分を大切にできる)

(2)自己効力感

(失敗を怖がらずに挑戦することができる)

(3)自制心

(先を見据えて感情と行動をコントロールできる)

  (4) 柔軟性

(自分と違う意見や変化に対応することができる)

(5)共感力

(相手の立場に立って思いやることができる)

(6)協働力

(他人と協力して最適解を見つけることができる)

(7)社会性

(良好な人間関係を構築し社会で役立つ一員となる)

(8)主体性

(自分で考え進んで行動することができる)

(9)やり抜く力

(自分で目標を決めて達成するまで頑張れる)

(10)回復力

(困難な状況でも心を回復し適応することができる)

 

この10の力の中で、特に大切なのが

自己肯定感

 

自分を大切にすることで、

自分や他社への見方がポジティブに!

 

また、主体的に行動することが

できるようになります。

 

では、実際のワークショップの様子をご紹介します。

 

アイスブレイク

 

大人向けの【非認知能力セミナー】には、大人8名

【子ども向けワークショップ】には、

5歳から12歳までの男女12名が参加してくれました。

 

年齢構成は5歳4名、1年生4名、2年生2名、

3年生1名、6年生1名と

幅広い年齢の子どもたちが集まりました。

 

すでに学研教室に通っている子

これから通ってみようかな?と思っている子

親が非認知能力セミナーに来たから参加した子

と、様々。

 

「ワークショップって何?」

「これから何をするの?」

と不安な表情の子も。

 

”はじめまして”の子がほとんどだったので、

まずは仲良くなるためのアイスブレイクを実施飛び出すハート

 

椅子に座って輪になり、

音楽に合わせてボールを回します。

 

音楽が止まったら

その時にボールを持っている人が自己紹介。

 

「好きな色」を発表してもらったら、

12名で10色も飛び出しました!

 

次は、「じゃんけん列車」。

歌に合わせて歩き回り、対面した人とじゃんけん。

負けた人は勝った人の後ろへ。

最後は長い列車ができました。

 

最後のアイスブレイクは、「1列に並ぼうゲーム」。

 

お題は次の3つ。

①名札をみながらあいうえお順に一列に並ぼう。

②背の小さい順に一列に並ぼう。

③誕生日順に一列に並ぼう。

 

どれも、お互いに会話をしないと並べないので、

学年の大きなこがリーダーになって整列させてくれました!

 

すっかり仲良くなったところで、

SELF LOVE ワークショップスタートです!

 

ワークの前に

 

まず、SELF LOVE ワークショップは

自分の気持ちを知るための勉強だよと伝えました。

 

また、ここで話したことはここだけの秘密。

話したくないことは話さなくていいよ。

でも、たくさん話してくれると嬉しいな。

 

安心・安全な場であることもお話しました。

 

 

”すき” ”きらい” ”やだ” ”たのしい” 

”やりたくない” ”やりたい” ”つまんない”

”ほしい” ”いらない”

など、気持ちを表す言葉の中で

 

「自分がよく使う言葉はどれ?」と質問。

 

すっかり緊張がほぐれたのか、

素直に手を挙げる子どもたち。

 

「どんな時に使う?」とたずねると、

「〇〇の時!」と意見もたくさん飛び出ました。

 

 

ワーク1【嫌なことを書き出す】

 

いよいよ、ここからはグループに分かれて

本題のワークに進みます。

 

グループ① 2年・3年・6年 女子4名

グループ② 年中・年長・1年 男女4名

グループ③ 年中・年長・1年 男女4名

 

 

このワークでは、

普段感じている「嫌なこと」を書き出します。

 

自分で文字化書けない子は、

近くにいるサポートメンバーさんにお話して

代わりに紙に書いてもらいました。

 

どんな嫌が出てきたかというと、、、

 

*おふろにはいることがいや。

*ママにおこられるのがいや。

*ほいくえにいくのがいや。

*ほいくえんのおひるねがいや。

*やりたくないイベントをママがいれるのがいや。

*学校にかようの、とおくていや。

*はみがきするの、いや。

*ねるのいや。

*テストするの、いや。

*プールに行くのがいや。

*ピアノのれんんしゅうするのがいや。

*犬のさんぽがいや。

*片付けがいや!!

*社会の勉強がいや!!

*友達と気を合わせるのがいや!!

*つまんないことをするのがいや!!

*きらいな授業や、きらいな給食がある日に学校にいくのがいや!!(揚げパン)

 

これは、ほんの一部で

12名分を合わせたら

100以上の嫌なことが飛び出しましたびっくりびっくりマーク

 

グループ内で書き出したことをシェアしてもらうと、

他の子の嫌なことに「あ!同じだ!」と共感したり、

「ぼくは嫌じゃないな」と人によって違うことに気づいたり。

 

「それ、私も思ってたけど、

こんなこと誰かに話しちゃいけないと思ってた。

他の人も同じように思ってることがわかって嬉しかった。」

という子も。

 

子どもたちだって

幼稚園や保育園、学校という社会の中で

嫌なことを我慢してやってるんだなーと感じました。

 

 


ワーク2【やりたいことを書き出す】

 

続いて「やりたいこと」について書き出すワークへ。

 

先入観や思い込みの少ない子どもたち。

大人と比べてみると、とても子どもらしくて

夢のある「やりたいこと」がたくさん出てきました。

 

*四つばのクローバーをあつめたい。

*カフェのていいんさん。

*日本中をたびしたい(バスとあるいて)。

*じっけんしてる人になりたい。

*山のぼりをしたい。

*ものしりになりたい。

*まほうつかいになりたい。

*おばあちゃんに、あいたい。

*おかしをおなかいっぱいたべたい。

*いちにちじゅう、けいたいでゲームをしたい。

*ディズニーシーとランドにすんでみたい!

*ひこうきにのってハワイにいってみたい!

*とうきょうのおじちゃんにあいたい!

*ケーキを作ってみんなに食べてもらいたい!

*ドレスをきてこうちゃをのみたい!

*ゲームをいっぱいしたい!

*かみのけをそめてかわいくしたい!

 

等々、こちらも12名で100個以上の「やりたい!」が。

 

グループの中でシェアした後に、

何名かに前に出て発表してもらうと

とても生き生きとした表情

楽しそうに「やりたいこと」を宣言してくれました!

 


お手紙を書こう!

最後に、約1時間のワークショップを共に過ごした
グループのお友だちにお手紙を書きました。
 
その中で、時間がなくて一枚しか書けなかった子の
お手紙の内容が印象的でした。
 
『洋服を買いに行くときなど
自分で決めた服を買いたいのに、
ママにこっちの方がいいんじゃない?って言われて
そっちを買うことになるのが嫌って話したら、
 
グループのみんなが共感してくれて、
そんな風に思ってる自分が嫌いだったけど、
自分だけじゃないってわかって、
初めて自分を嫌いじゃなくなりました。』
というもの。
 
私はこの手紙を読んだときに、
”今日のワークショップをやって良かった”と思いました。
 
「自分を嫌いじゃなくなりました」
これです。セルフラブ飛び出すハート
 

初めて出会った子どもたちと過ごした90分。

 

あっという間でしたが、誰一人として席を離れずに

ワークに取り組み自分の気持ちと向き合う姿に感動しました!

 

大人も子どももセルフラブ

ここまで、

【SELF LOVE ワークショップ】について書いてきました。

今回は子ども向けでしたが、もちろん大人向けもあります。
 
大人も子どもも
「自分を大切にする」
「自分が好き」
そんな人が増えたら、
 
周りの人ももっと幸せになれる。
世界はもっと平和になる。
 
そんな風に思っています。
 
 
あなたも今日から「セルフラブ」始めませんか?
まずは、「嫌なこと」を書き出してみてください!
 
何か気づいたことがあったら、
私に教えてくださいね。
いつでもお話お聞きしますウインクスター

 

 

 

 

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