【転載】三橋貴明氏ブログ記事より | 「構造改革・規制緩和・国家戦略特区」で国家解体!! 「地方分権・地域主権・道州制」で日本国家分断!!

「構造改革・規制緩和・国家戦略特区」で国家解体!! 「地方分権・地域主権・道州制」で日本国家分断!!

政治は中央集権、経済は地方分散を目指せ! 国と地方は対等ではない! 地方は国の下にある! 地方分権・地域主権はアナーキストによる国家解体戦略だ!  国家の主権を地方に委譲したら国が空っぽになり無政府状態に向かうのは明白だ!  騙されるな!


オーツーのひとりごと(地域主権型道州制は国家解体! 強靭な国家主権で日本を守れ!)






翡翠(ひすい)さんのブログより
http://ameblo.jp/2667/entry-11366253895.html




三橋貴明さんのブログ記事を

転載させて頂きます。







以下転載





本日は文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中 」に出演いたします。



 本ブログは現在、ガチで一日10万「人」が見ております。UU数10万というのは、なかなかインパクトあるでしょう。それを前提に、以下のお話。  




 先日のTOKYO MX「ゴールデンアワー」の冒頭で徳光さん、水道橋博士、わたくしの三人が安倍総裁について語っていましたが、そこで以下のやり取りがありました。

博士「よく安倍さんのお腹大丈夫、みたいな揶揄した言い方をする人がいるんだけど、総裁選に立候補するときに説明しているんですけどね」

「そうなんですよね(中略)新薬が開発されて、凄ぶる体調がよろしいと。自分と同じ難病を抱えている人が11万人いる」

三「そうなんです」

「安倍さんが元気に働いて、この薬が効きますよとアピールすることによって、その方たちも救われる。そこまで安倍さんは考えています」

博士「非常に具体的に、アサコールでしたっけ、薬の名前も言っていて、これだけ公表しているにも関わらず、『大丈夫なの?』といった発言が多い。ちょっと不思議ですよね」
 
 安倍総裁のご病気は潰瘍性大腸炎といい、政府指定の難病です。


 公人だろうが私人だろうが、特定の人を相手に病気を「ネタ」に揶揄することは、それこそ冗談抜きで人権侵害に該当します。わたくしは人権侵害救済法に反対する際に、「人権侵害の定義が不明確」と言いますが、
「特定の人を、その人の病気をネタにからかう、揶揄する」
 は、間違いなく「人権侵害」の一つとして定義して構わないと思います。しかも、それを「テレビ」という公共の電波でやっているわけで、安倍総裁ご本人に対してはもちろんのこと、全国の同じ病気で悩む11万人の方々に対しても極めて失礼で、倫理を踏み外した行為です。 



 上記の類の「揶揄」により安倍総裁を貶める行為をテレビで見かけたら、取りあえずBPO に電話して下さい。BPOは「偏向報道」系では全く役に立ちませんが、「人権侵害」系の問題では結構スピーディに動きます。
 無論、該当番組のスポンサーに「説明を求める」というのも有力な抗議手段になります。




『安倍氏の病状揶揄、批判殺到 徳島県議、ツイッター閉鎖
http://www.asahi.com/national/update/0927/OSK201209270186.html
 自民党の来代(きただい)正文・徳島県議(66)が、安倍晋三元首相が自民党の新総裁に選出された26日夜、自分のツイッターで、安倍氏が2007年に首相を辞める原因となった病気の症状を指摘する内容を書き込んだところ、批判の電話が相次ぎ、27日、ツイッターを閉鎖した。来代県議は「反省している」と話している。
 来代県議は総裁選で安倍氏と決選投票で競った石破茂氏を支持し、ツイッターに「石破氏を支持した地方の声をもっと大切にしてほしいという政治的なメッセージを込めた」という。この中で安倍氏について「今度はいつ投げ出す」という内容と当時の安倍氏の病状を揶揄(やゆ)する表現を掲載。27日朝から自宅や徳島市内の自民党県連事務所などに「病気の人をおとしめている」との趣旨の匿名の電話が相次いだ。 』
 
 ちなみに、徳島の来代県議(連絡先はこちら→http://www.kitadai.com/ )がツイッターに書き込んだ言語道断な文章は以下の通り。




『安倍総裁さん、今度はいつやめる、いや、何時投げ出すんですか!?今度の理由は下痢から便秘ですか?そんな夢を見てました!あ、まだ宵の口だった!夢にしては、早すぎる、ひょっとして、正夢~!!当たらない事をいのるが~果たして????』




 とりあえず、議員辞職した方がよろしいのでは? 政治家云々以前に、「人」として問題があると思いますよ、来代議員。ちなみに、この人は元NHKの放送記者でございます。







 なか、じゃなかった東田剛氏と二人で大爆笑したニュース。




『候補者選定委員長に竹中氏=日本維新
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092700409
 新党「日本維新の会」が次期衆院選の候補者選定のため設置する委員会の委員長に、竹中平蔵慶応大教授が就くことが決まった。同党幹事長に就任する松井一郎大阪府知事が27日、記者団に明らかにし、「この国を担う人材を冷静な目で見ていただきたい」と語った。
 選定委員会には、同党代表を務める橋下徹大阪市長や松井幹事長、国会議員団の代表者のほか、堺屋太一元経済企画庁長官、上山信一慶応大教授も加わる。
 同党は候補者を全国に立てる方針で、維新政治塾塾生や政治・行政経験者を対象に公募を実施している。応募は28日に締め切り、10月初旬から選定作業に入るという。』




 何でも、日本維新の会の候補者になるには、維新八策に100%賛同することが条件とのことでございます。あれほど膨大な政策のうち、たった一つでも賛同できないと候補者にはなれないそうです。


 維新八策を書いたのは竹中氏でしょうから、要するに「竹中式構造改革に100%賛成するか、否か?」という踏み絵を迫られた上で、維新の会の候補者に選定されることになります。いやあ、分かりやすい、分かりやすい。


 ところで、維新の会の橋下市長は、自民党の国土強靭化に反対だそうです。




『自民の国土強靱化法案に反対=「考え方違う」-橋下氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092700878
 新党「日本維新の会」の代表に就く橋下徹大阪市長は27日の記者会見で、自民党が先の通常国会に提出した国土強靱(きょうじん)化基本法案について、「国土強靱化の名の下に公共事業をやるなんていうのは全然、僕らの考え方とは違う。基本的には反対だ」との認識を示した。同法案は災害時の避難路や緊急輸送路の整備を進めるのが狙い。自民党は民間資金も含め、10年間で200兆円規模の事業費を想定している。(後略)』




 さて、次期総選挙の争点が次第に見えてきましたね(経済政策では)。


 「安倍首相誕生」だけは絶対に嫌!というマスコミは、今後、維新の会(というか竹中氏)の新自由主義的政策を猛プッシュしてくることになると思います。総裁選挙で石破前政調会長がマスコミに猛プッシュされたように、今後は日本維新の会が「非安倍」ということで、上げ上げ報道をされることになると思います。


 特に、新自由主義的な政策を好む政治家は、自民党の中にもいるため厄介です。


 というわけで、読者の皆様には「今のうち」に、
「竹中式構造改革が、なぜ現在の日本にソリューションとして適していないのか?」
「なぜ、アメリカでクルーグマンやスティグリッツが『金融政策と財政政策のパッケージ』という三橋チックなことを言っているのか?」
 について理解しておいて頂ければと存じます。実は、まさに上記の目的のために、わたくしはマガジンハウス社「日本経済を殺した真犯人はだれだ!? 」を書いたのです。



 歓喜のときは終わりました。総選挙の日に向け、次なる戦いはすでに始まっているのです。



(転載終了)





---(転載ここまで)------------------------------------------------







三橋貴明氏ブログ「次なる戦い」
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11365824806.html








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