2年前の7月8日は、忘れもしない大和西大寺駅で悲劇が起きた日でした。2発の銃声で我が国の総理が兇弾に斃れたことはそれだけで歴史的史実に残る時間となりました。


結果、安倍元総理が代表を務められた派閥のまとめ役が事実上不在となり、またその傍らで同派をはじめとする政治資金の不適切な収支報告も明らかになるなど、その影響は国内政治に余波を未だに与えているとも考えられます。


被告が時間を起こすにいたった背景やその罪については厳しく問われなければなりませんが、宗教2世問題をはじめ根深い課題がそこには横たわっているように感じています。


安倍元総理への感謝と継承の会 奈良は8日、三笠霊苑の地にて、3回忌に合わせて関係者で献花式と功績をたたえる石板の除幕を行いました。









歴代最長政権のなかで、日本国としての尊厳と誇りの姿を国内外に示していただいた安倍晋三元総理に感謝の思いを捧げながら、私も献花台に立たせていただきました。天上からこの国の未来をどうぞお見守りください。