おはようございます。

 

 

 

19週4d

今日も体調は良好。

 

1週間前から風邪なのか季節の変わり目で発症した、

咳喘息が続いていて多少厄介ではあるが、

吸入を初めてだいぶ楽になった。

 

 

 

 

 

叔父は50代。

2年前に亡くなった祖母の介護を機に早期退職していたため、

現在無職。

だからこそ、一人で田舎で暮らす叔父が気掛かりではあった。

 

 

いずれ、年齢順にもし母の姉、母が先に亡くなって叔父が一人になった時は、

姪である私が看取ってやらないとと思っていた。

 

一人で生活できずとも、叔父は貯金で老人ホームに入り、

老後を過ごすものだと勝手に思っていた。

 

 

 

なのに、こんなに若くして癌の可能性を突きつけられるとは。

しかも膵臓癌。肝臓への転移もあるかもと言われている。

 

田舎の病院だからなのか、私の感覚としてはスピード感が足りないのではと思っている。

 

検査入院から1週間未だ、腫瘍の広がっている範囲など詳しいことが分かっていない。

 

出来るだけ早く紹介状を書いてもらって、

田舎から出てきて、市内の大きい病院で治療を始めて欲しい。

 

 

叔父が検査入院をした日から毎日、ネットで検索したり、

ブログで情報収集する日々を送っている。

 

身内で癌治療した人がいない我が家。

頭が真っ白。

出来るだけのことをしてあげたい。

 

 

 

 

 

 

子供の頃は兄のようにいつも遊んでくれていた叔父。

大人になってからは、昔ほど関わりはなくなったが、

祖母の介護を機に叔父との交流も増えた。

 

 

昔はあまり話をするタイプではなかったけど、

いつの日かよく話をしてくれるようになった。

 

気づいたら実の兄より話やすい関係になっていた。

 

だけど、そう思っていたのは私だけだった。

 

 

叔父は、ピンチの時に連絡をしてこず、

一人でなんとかしようとしていた。

 

それがとにかく悲しかった。

一人で抱えず私たち家族に相談して欲しかった。

 

心配かけたくなかったのかもしれない。

 

 

 

 

転院の目処が立って、近くに引っ越してくるまで、

一人で孤独で、不安な日々を送る叔父に

毎日朝電話をすることにした。

 

毎日数分程度の電話。

朝のあいさつをするだけでもと思い、始めた。

 

嫌がられるかも…

負担になるかな…

と思ったけど、このくらいしかしてあげれない。

 

今のところ電話に出てくれている。

たわいもない話もする。

私の体と赤ちゃんのことも気にかけてくれる。

 

話してると涙が出そうになるけど、

グッと抑えて、私らしく明るく振る舞っている。

 

 

今の私は時間はあるが、妊婦である私が行って世話をしたところで

返って心配をかけることになってはいけないと思って、

私にできること。。

今はこのくらいしかできないけど、

一人ではないんだと思って欲しい。

 

みんないるよ。