東屋づくり・・・土台の固定 | 「わとや」から始まる里山・田舎暮らし~持続可能な場作りを目指して~

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千葉県夷隅郡大多喜町で休耕田を開墾し、古民家を補修・再生しながらゲストハウスを運営するために奮闘中!持続可能な暮らしを目指す日々を綴ります。

今日の写真はこれ!

ども カズです。

 

解体が無事に終わり

 

いよいよこれから土台づくりに入ります。

 

本来なら基礎づくりから必要になるところですが

 

ここにはもともと基礎の上に物置が設置されていたため

 

その必要がないのです。

 

基礎づくりが無いのはありがたい!

 

楽ですもんね。

 

といことでまずは振動ドリルを使い

 

基礎のコンクリートブロックに穴を開けていきます。

基礎に土台を固定するため

 

この穴にグリップアンカーを使い

 

メスネジを意図的に作るのである。

このグリップアンカーのサイズはM12

 

下穴のサイズは18mm

 

56mmの下穴を開けて上記のように仕込む

こんな感じか。

 

またはちょっと深すぎたかも・・。

仕込んだ後に

 

打ち込み棒を当て

 

その上からハンマーでたたく!

 

ある一定の場所まで打ち込むと音が変わり

 

打ち込む時の手に伝わる感触が変わって

 

しっかり打ち込めたことを確認するのだ。

打ち込みが完了の図!

続いては

 

仕込んだグリップアンカーに合うM12の全ネジを

 

1本20CMに切っていく。

切った全ネジをご覧のように

 

グリップアンカーを仕込んだ部分に合わせていく。

105mmの角材に15mmの穴を

 

位置を合わせながら開けていき

 

基礎の上に設置して

 

座金とナットで固定していく。

 

そんな作業を続けてようやく土台づくりが終了した。

 

ここまで来れば次回からは

 

柱を建てる作業に入っていくよ。

 

やっぱり基礎が出来ているというのは

 

とっても楽ちんだね。

 

意外と早く完成するかも!

 

楽しみ!!