前日の16日は弁護士法人梅ヶ枝中央法律事務所の「感謝の夕べ」の講師としてお招きいただき、講演をした。

代表の山田庸男先生とは、友人を介して紹介してもらった。先生は自費を投じて貧困家庭の子どもたちの学習費を支援するために基金を設立されており、私が大変尊敬しているお一人である。

こうした人間味ある先生の事務所では、23年に一度、顧問先の方をご招待してともに過ごす「感謝の夕べ」を開催されている。

私もアフラックの経営を退き、今の立場になったとき、これまでお世話になった皆様に感謝の意をお伝えしたく、「感謝の夕べ」を催した。こうした考えも同じであることから、講演をお引き受けした。

お集まりの皆さんは、経営者の方が多いとのことでテーマは「大竹流経営哲学」とした。

200名にものぼる方々が集まられ、終始大変和やかな雰囲気の会であった。きっと山田先生のお人柄なのであろう。こうした先生とお仕事をされている皆さんは幸せであると感じた。