630日にご紹介した、私の住んでいる地元の地区の若手経営者の皆さんとの勉強会であるが、11月は、私の長年の知人である日本創新党 党首 山田宏氏を講師にお迎えし「日本の課題と教育問題」をテーマにお話いただいた。
 現在の官僚体制の問題点、そして担われてきた杉並区の教育、ゴミ問題に対しどのように対応されてきたか具体的事例を交えご紹介いただいた。

なかでも、「教育問題とは教育者の人づくりである。良い教師により子供が勉強に興味を持たせることができる。人を説得するためには、例え話が有効であり実体験を基にした実例を入れて話すことが重要であると」と力説されていた。まさに私も同感である。


 山田さんは皆さんご存知のとおり、松下政経塾の第二期生であり、杉並区長として活躍される傍ら「日本よいくに構想研究会」を立ち上げ、その後「よい国つくろう!日本志民会議」へと発展させ、昨年、日本創新党を立ち上げられた。

 常に山田さんの活動には、現在の日本を憂い、再生に向けて何かをしたいとの高い志と情熱がある。


 このような体験談、また現在の想い、考えを伺い、いかに国民一人ひとりが立ち上がり、国に頼らず、自立しなければならないかを実感した。今後とも山田さんの志を応援していきたいと思う。



人生大学ブログ
 なお、今月は、オテルド・ミクニで三國シェフの趣向を凝らした素晴らしいい料理を堪能しながら参加した
24人の塾生とともに討議、質疑を行った。