Dorothy Little Happy が結成 5 周年を迎えるにあたって
KOUMI、MIMORI、RUUNA の高校卒業メンバーによる
選抜ユニット callme が結成され、3 月 4 日に デビューシングル「To shine」を
含めた3曲を発売して同チャートで 10 位になりました。
そこから・・・・急遽決まったワンマンライブに向けたった2ケ月もない期間で
新たに7曲を作詞・作曲・アレンジ・ダンスまで作り上げるという
信じられないことをやってのけました(*`ロ´ノ)ノ
そして迎えた
callme Live Performance 『To Shine』
ワンマンライブ
同時配信されたニコニコ動画でも・・・・・
「この10曲全てセルフプロデュースしたのか」と 驚嘆のコメントが続出。
音楽・世界観もDorothy Little Happyとは全く違った
60年代・70年代を意識したオシャレで、モータウンやテクノ、
時にはピアノを意識したジャズっぽいサウンドなどグルービーな曲が並び
あっという間にクオリティの高いcallmeのパフォーマンスに持っていかれました。
メインのサウンドイメージがDorothy Little Happyはギターでcallmeはピアノ。
Dorothy Little Happyはシンプルで引き算の潔さと分かりやすさ。
callmeは様々なサウンドにアイドルを加味していく足し算の意外性。
そんなイメージがしました。
正直、1曲1曲で聴いてしまうと個性が強くて・・・・・・・特にジャズっぽいアレンジが入ってくると
難しくなってしまうのですが、こうしてライブで連続して流して聞くと、それぞれが
うまく調和されて聴きやすく、耳馴染みも良くなりました。
バーボンやウイスキーを飲みながら、ゆっくり聞きたくなるような・・・・・心地よさとオシャレ感。
callmeの曲はライブやアルバムになって真価が発揮される気がします。
ハロプロからAKB48、それに影響を受けたアイドルたちが、似たようなコンセプトで
狭いパイを奪い合う今のアイドル業界は・・・・・血で血を洗う「レッドオーシャン」です。
しかし、Callmeの60年代・70年代を意識した世界観は・・・・・アイドルの世界では
完全な「ブルーオーシャン」です。
アイドルxヘビメタを融合させた「BABY MATAL」や
より未来的なテクノサウンドを追求したPerfume(パフューム)のように
音楽性や方向性を新たに作り上げたアイドルは無限の可能性があり、そして強い。
※そこまで行くと、いやもはやアイドルではなく・・・・・・
「アーティスト」や「ユニット」と呼ぶ方が正しいかもしれません。
可能性として・・・・・・
東京オリンピック前後までに「日本の新しいPOPカルチャー」として世界に
アピールできれば、BABY METAL、Perfume(パフューム)のように
なんだかすごいことになりそうな気がしています。
Dorothy Little Happy は「ドロシー」という女の子が、色んな恋に出会い
様々な人と触れ合い、やんちゃもしながら成長していく。
そんな絵本を読んでいるような世界観やイメージが個人的には好きなんですが
逆にそれだけコンセプトやイメージが確立していると、新しいことに対して
それが「足かせ」「枠」になることもあります。
そんなDorothy Little Happyの世界観に囚われることなく、3人の豊かな才能・
可能性を見抜いて、それを発揮できる方法として
新しい場を与えるという英断に・・・・・・
ホントに心から脱帽です(o^―^o)ニコ
でも、正直Dorothy Little Happyからcallmeはあっても、
逆はありえません。
やはり基本ベースなことは押さえておいて欲しいものですね。