今日お客様から聞いてはじめて知ったのですが、最近は絵の具やクレヨンなんかで「肌色」っていわないんだそうで。
 
なんでも有色人種への配慮から欧米では「ペールオレンジ」、日本では「うすだいだい」と変更されたらしいです。

きっと有色人種の方々は「肌色」っていう単語に不快な思いや嫌悪感を抱いていたんでしょうな・・・・・
って・・アレ!?アレアレ!?おれそういえば黄色人種だけどっっ!!??

気づかなかった!36年ずっとこのかた「肌色」になんの違和感も不快感も覚えなかった!黄色人種にあるまじき無頓着!おそるべき「名誉白人」とか言われてまんざらじゃなく感じちゃう国民性ww

んーー先進国の文化水準が高まり、作今とりわけ人種差別に対する意識というのはとても成長していうと思います。でもまだまだ根は深く蔓延るのですが・・。いんちょも差別撲滅の精神はもちろん強く感じているのですが、この「肌色」の話題。なんかしっくりこないんですよね。なんでだろうか?

「うすだいだい色」の響きによそよそしさやぎこちなさをなんとなく感じてしまうからかなあ・・

そこでなんですが、

「てのひら色」ってゆうのはどうでしょう?

あんま変わんない→みんないっしょ

なんか良くないですか?
「てのひら」ってゆう語感もはんなりしていてなんだか優しそうだし、差別反対の精神からして趣旨に沿っているんじゃなかろうか?



そんなことを思ってみたイカつい顔と優しい手を持つ今日のいんちょでした。。