いつも一緒にベッドで寝ていたね…
ツアーから帰ってきた時は何よりも早くお前に頬寄せてた俺がいた…
それが幸せだったから…
でもそれももう出来なくなってしまう…
別れの予感を感じたのは…そう…1ヶ月位前からだったかな…
ホント僅かなお前の変化を少しずつ感じてた…
でもそれを感じていないように俺自身も自分を騙し続けていたのかも知れない…
でもお前の限界はとっくに来てたんだよな…
本当にありがとう…枕カバー…
もう中身が8割も剥き出しの状態だ…これじゃ枕カバーになってない…枕にくっついているボロい布にしか…思えない。
お前はもう良く頑張ったよ…
俺は新しい枕カバーを買いに行く…
でもお前が嫌いになったワケじゃなく、お前を楽にしてやりたかったんだ。
こんな勝手な俺を許してくれ…