
妹がちょと前に
「妹たちへ」
を読んで泣いちゃった。
というので、
私も読んでみました。
女性のロールモデルたちが
リレー形式で書く
日経WoMENの巻頭エッセイをまとめたもの。
毎回の連載自体は短いものなので、
軽い読み物かと思えば、
読み応えあり。
そういえばあの連載は、
一人の人が数回つづけて
書くのでして、、、。
個人的には、
大石静や篠田節子の言葉には
背筋が引き締まる思い。
柴門ふみの
「女には、子どもをあずけられる女と
あずけられない女がいる。
自分は、あずけられない女だ。
今でも子どもが事故にあうのではないか、
拉致されるのではないかと不安で
気が狂いそうになる」
というくだりに、
自分はどちらだろう?と自問する。
いざあずけてみると、
不安で不安であずけられない女の
可能性は十分ある。
共感する人の言葉が心に響く一方で、
こういうタイプの女性の生き方やこういう表現する人は
好みじゃないわ。
と同じ女だけにはっきり分かれて面白かった。
女性エッセイコーナーの
口当たりのよい励まし本だと思うと、
火傷する。
書き手も読み手の女性に厳しいから。
女性特有の仕事の悩み、
恋愛の悩みに、
女性が答える
女性のための本。
男性はこの本読んでもきっと
わからないだろうな。
というか、女性の強さが怖くなるかも。
などと思ったりして。
ときどき読み返して軌道修正するのに
使える本。
特に誰かに「しっかりしなさい!」って
喝を入れてほしいようなときにはぴったり!
妹たちへ―夢をかなえるために、今できること/日経WOMAN

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