
明治14年、
琵琶湖の水を京都市内に運ぶために作られた水路。
お寺の中に、
ローマ様式の水道橋が通っているなんて、
何度見ても驚いてしまうけれど。
それがサスペンス御用達なのも
なんだか不思議な気がします。
本当に水が通っているの?
って上ってみると、、、。

あら本当(^-^)
以前、平安神宮を取材したときに、
平安神宮の神苑の池水は、
琵琶湖疎水の水をひいているので、
琵琶湖の水に住む魚などの生物が
見られるという話を聞いたのですが、
こういう風景を見ると、
納得できる。
地下に埋められた水路だと、
きっとそうはいかないだろうと思うのですが。
ちなみにこちらが、
春にローマで見た、
水道橋。

1000年以上後に、
日本人に真似されてるなんて、
ローマ人もびっくりだろうな。
なんて思いました。
ちなみに、
技術と、物造り
という言葉が大好きな彼は、
なんだかこのレンガの組を見ていると、
ワクワクするんだそうです。