ジャカルタ生活、面倒くさがりなのに継続していることがあります。

それは、「子育て記録帳」です。

第一子をジャカルタで妊娠したときに、妊娠記録を始めよう!とノートをつけ始めたものの、妊娠7ヶ月の安定期にフェードアウトした経験があります(これまでも、日記というのは3日坊主だった)。


ところがどっこい


第一子を日本で出産してから、現在に至るまで、「子育て記録」を継続しているので驚きです。

第一子出産直後、授乳時間やら排便時間やらを記録するため、24時間単位での記録を始めました。0歳ベビー用の育児記録帳(1年分)です。

そして、この記録帳は、まさかの、現在6冊目。
とっくにベビー期は卒業していて、使えるページ(お食い初め記録とかハーフバースデー記録とか)は殆どありませんが、2,000日以上、1日も欠かさず記録しているので、正直、自分でも驚いています。

一体何を記録しているのか、というと、起きた時間から食事時間を経て寝る時間までの時間記録と、食事内容、おやつの時間と内容、お手洗いの記録に加え、今日一日の本人の行動や取り組んだ事、成長を感じたことのコメント等です。

以前、毎日の夕食を記録しよう!と記録を初めて2週間で挫折したのに、この記録帳を通じての記録は続いているので不思議な感じです。

5歳になったら、やめよう!と思っていたのに、やめれぬまま現在に至ります。

それはなぜかというと、仮に、本人が発熱したら、いつからいつまでの発熱か、何時時点で熱は何度か、薬投与は何時か、何を食べたか、等と記録をしているので、あとから見返した際も、割と便利なんです。

お腹を下した際なども、本人の一日の行動と食事を記録しているので、原因が特定しやすいかな、と思っています。体重は毎月計測して記録しています。


傍から見ると、結構面倒くさそう。

でも不思議なことに、毎日のルーティンに組み込まれているので、身体が条件反射するというか、全く苦にならないので不思議です。旅行にももちろん持参します(手荷物です!)

そして、第二子にも同じ記録を同じように続けています。

今日初めて発話した言葉なども記録しています(親ばか!?)。
第一子のときと成長を比べたりもしています。

はじめた当初は、将来、こどもにみせてあげようと思っていましたが、それはちょっと難しそうです。
母としての主観や気持ちも結構綴っておりまして(笑)
それに、なによりも字が壊滅的に汚い。こどもが就寝したら、2人分をサクッと記録するので、そんなに時間は取りたくないのです。

ちなみに、デザインフィル、MIDORIカンパニーの育児ダイアリーを愛用しています。女の子デザインと男の子デザインがあって、可愛いです。


そして、ふと、考えたのですが、この育児記録、きっと本帰国したら記録しなくなるのだろうな、ということ。

過去のを見返してみると、日本に一時帰国している時の記録が。普段よりも雑なのです。
ま、日本滞在中は何かと忙しい、というのはありますが、なんというか、食べたものとか排便時間とか、そんなに気にならないんですよね。
安心、安全、ビバ!ジャパン!

栄養も、ジャカルタ生活より摂取できているとおもうし、何食べても基本的に美味しいから、母としても献立をあまり考慮しないし(笑)

きっと、毎日書くことが決まってきそうな気がして、書かなくなりそうな気もします。

それに、いずれにしろ、上の子が小学校へ入学したら、記録はしなくなるんだろうな。
成長は嬉しいけど、ちょっと複雑(きっと、うえのこの記録やめると下の子の記録も止めるとおもう(笑))

育児記録止めるとき=本帰国すると

ちょっと寂しい。
でも、何が何でも本帰国までは記録を続けないと!