ジャカルタのアパートメントのスタッフたちのお話です。

ジャカルタのアパートメントは、日本で言うマンモスマンションに値しますので、スタッフの数も多いのですが、日本と比べると、それはケタ違い。日本は、管理人兼清掃のおじさんおばさん位ですよね?

こちらは、アパートのレセプション(通常はメインロビーと各棟にいる)、ドアマン(こちらも各棟、、、というか共用扉にいるので、我がアパートの棟だけで、最低3人)、メインゲートやバックゲートのセキュリティ(日本では駐車場の入り口は無人で機械設置が殆どですが、こちらは有人)、アパートの清掃人(たくさんいる)、庭師、ジムなどのファシリティの管理人、エンジニアたち、アパート内のレストランやお店側のスタッフ、電気代等を計算したりする内勤の人達(
事務所で仕事している人達)。。。その他もろもろ。。

とにかく、居住者と同じくらいいるのでは?と思うほど、アパート内に、たくさん"人"がいています。

最近、このようなスタッフたちを見ていると、色々見えてきて楽しい!

まず、居住者がよく対面する、セキュリティの人達は割りとガッツリした体型の人が多い。大抵外勤務だし、インドネシア人にしては背が高めの人が多い感じがします。

一方、清掃スタッフ。こちらは女性比率も高いのですが、男女共に細身で小柄な人ばかり。まず、太っている人はいません。
あと、単独で仕事することが多いため、大人しい人(特に男子)が多い感じ。お給料が少ないので、貧しい人が多そうです。

庭師やエンジニアは、男!おじさんも多く、いつも汗臭い笑

内勤者は普段、アパート内のオフィスにいるので、パソコンも使うし、オフィスワーカーという感じ。

レセプションは、お化粧バッチリのミニスカート女子。暇さえあれば、鏡見てる笑

ジム等のファシリティスタッフは、女子はレセプション同様、カワイイ女子、男子はポロシャツ、ジャージでキン肉マン(ジムマシーンの使い方を教えてくれたり、エアロビなどのクラスを受け持っているので)。

ドアマンは、スーツをバッチリ着用しているので、(人によってはだけど)結構、格好良く見える。

エンジニアや清掃スタッフには"ボス"がいて、ちょっと年配のおじさんが、彼らの仕事振りを常に観察してるのだけど、見ていないで、貴方も働きなよ!といつも思います(笑)

その他、あなた誰??という明らかに居住者でないひともたくさんいてる(笑)

庭師エンジニアを除く、彼らの共通点は、若いこと。ほぼすべてのスタッフが私より若いんじゃないかな(汗)

そして見事に役割分担されています。
私のアパートでは、清掃スタッフの制服も二種類あって、もっと高度な清掃?(彼らはモップとかはかけない)をする人たちも。

あとは、各家庭、メイドさんやナニーさんを雇っているので、彼らも合わせると、本当に一つの町だなーと思います。

でも、そんなスタッフで徳に感謝するのは、やはり清掃スタッフかなあ?いつも視界にいるからだけど、細かく丁寧に床を磨き、雨が振りそうならば、すかさずマットレスを片付け、雨が止めば、モップで水はけをし、常に掃除している彼ら(人数が多いので、普通にモップかけだけ担当とかありそうだけど)。

彼ら含め、私達が快適なアパートライフを過ごせるのは彼らのおかげですから、感謝ですね!あとは、この3000ドルを超えるジャカルタのアパートの家賃を負担してくれる会社にも感謝!