「ニョニャ(奥さん)、お金貸して¥¥


運転手からのメール。

キ、キタービックリマークビックリマークビックリマーク[みんな:01]

ジャカルタ駐在マダムから、良く聞く、運転手やメイドさんからの、お金貸して~依頼。

うちにもとうとう来ましたビックリマークってお付き合い、まだ一週間程度、早くないはてなマーク

理由は、ゴハン代金。

価格は10万ルピア(日本円で1000円)。

現地の食堂なら200円あれば十分定食は食べれるし、そもそも10万ルピアは、インドネシアでの最高通貨お金

日本人の感覚では安いけど、現地のひと(運転手さん)からすると、高価なもの。

どうせ返ってこないものだし、一度渡すと、何度も言ってくるし、同情で貸してはいけないと言われてました。

無口ではあるけど、いい人だと思ってた運転手さん。

そんな簡単に、メールでお金貸して、って言ってくるのがショックでした。

しかも普段のお付き合いは、私。旦那さんは土曜日だけなので、私に言ってくるんだな[みんな:02]

結局のところ、貸しました。
ちゃんと帳簿をつけさせました。
簡単にお金は貸さないよ、という意味と、ちゃんと管理していることを伝えるためです[みんな:03]
返金予定は、来月末とのこと。

生活が苦しいとか、日本人はお金持ちだからあげてもいいんじゃないはてなマークとか、色々意見はあると思う。

でも、簡単にお金が手に入ると思って欲しくないし、次につかえる人たちにも迷惑かかるしね。

実際、煌びやかなモールや高層ビルとは裏腹に、バラック小屋も良く目に付くジャカルタ。
国民自体、完全なる格差社会で、逆転は難しい。。

来イしてもうすぐ二週間だけど、少しずつ見えないものも見えてきた。

私たち外国人の駐在生活はリッチで(実際にはそうではないのだが)、現地には苦しい人がたくさんいる。

何が出来る?何をすべき?

実際、まだわからない。

でも、この国の現状は常に頭に置いて置かないといけないと思うし、私たちがこういう生活をおくれることも感謝しなきゃいけない。

すごく難しくて答えの出ないことだけど、今日はそんなことを考えさせられる一日でした。

あ、水漏れは収まりました。

お風呂場は、まだ笑



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