何も分からなかったあの日から1年、、、。

 

 

皆さん、こんにちは!Akiです!

 

 

 

「この1年間、本当に長かったなーーーー」っと感じるくらい色々なことがありました。チーン

 

 

 

アメリカに到着したあの日を今でも忘れることができません。

 

 

 

ハワイからの乗り継ぎの飛行機の中はすでにもうアメリカでした。

 

 

 

「アジア人が全然いねーーーー」滝汗

 

 

 

と飛行機の中でいよいよこれから留学が始まるのかと心の中は不安と興奮でいっぱいでした。

 

 

 

サクラメント空港に到着して、外に出た瞬間の無力感は今でもしっかりと覚えています。

 

 

 

「これからどこに行けばいいんだ?」

 

 

「誰が自分を助けてくれるんだ?」

 

 

「今自分は何をしたらいいんだ?」

 

 

 

と真っ白な頭で泊まる予定のホテルに行くため初めてのUberを呼ぶことに

 

 

ただ、Uberの人とも英語での会話でよく分からない。

 

 

近くの警備のおっちゃんに聞いてみても全く理解できない。

 

 

1時間、サクラメント空港のあたりをぐるぐる歩いていてなんとかUber専用の拾ってもらう場所を見つけ、ホテルに着きました。

 

 

 

 

ホテルでも自分の自信のあった英語力は全く通じず、あったかくならないシャワーを浴びながら

 

 

 

「本当にこの場所でこれから住んでいけるのか???」

 

 

 

と不安しかありませんでした。

 

 

初めて泊まったサクラメントのホテル

 

 

英語で話しかけられるのが怖い、、、。

 

学校が始まって2ヶ月間。

 

 

何度、

 

 

「日本に帰りたい」「授業に行きたくない」「留学が辛い」

 

 

 

と思ったことだろうか?

 

 

 

留学・辛い・乗り越え方

 

 

 

と何度グーグルで調べたことだろうか?

 

 

 

 

ネイティブと一緒にクラスにいても誰も声をかけてくれるわけでもなく、グループワークの時間はただ、ネイティブがしている作業を眺めることしかできなかった。

 

 

 

他の国の友人たちが誘ってくれたイベントやパーティーもただ自分の英語力のなさを感じさせられるだけで「早く家に帰りたい」としか思っていなかったと思う。

 

 

 

食べるものは毎日ハンバーガーやフライドチキンなど油っこいものばかりで自分の健康もかなり心配になっていた。

 

 

 

「いつこの状況が変わるのだろう???」

 

 

 

とただただ、毎日乗り越えることで必死だった。

 

 

 

 

自分の学びたかったことがついに、、、

 

 

1学期目が終わり、アメリカの生活もだいぶ慣れてきた。

 

 

やっと寮からアパートに引っ越すこともできて新生活がスタートしていく感じだった。

 

 

 

毎日、ハンバーガーとチキンの生活から自分の好きな日本食が自由に作れるようになり、近くのジムで適度に運動ができる最高の場所に住めるようになったことは本当に自由を感じることができる日々だった。

 

 

 

6月からは夏のサマークラスがスタートし、初めての心理学の基礎のクラスをとることに!

 

 

 

全くプロフェッサーが言っていることが分からなかった1学期目に比べるとだいぶ授業が理解できるようになっていることに気がついた。

 

 

 

プロフェッサーもとても明るくてフレンドリーな人でアメリカに来てやっと自分の学びたかったことが学べている実感が湧いてきて嬉しさが込み上げている。

 

 

 

「自分が今までに知らなかったことがこんなにもあったのか!」

 

 

 

 

と心理学の授業が面白くてむさぼるように勉強をしている。

 

 

しかし、まだまだ英語がおぼつかないため、メールを使って一生懸命にプロフェッサーに心理学的な質問をしていた。

 

 

授業の後にもなんとかプロフェッサーに質問しようと必死で英語で質問しながら心理学の第一歩を踏み出していた。

 

 

 

心理学の勉強がもっと面白いと感じることができるようになったのは自分のおぼつかない英語でも必死に答えてくれていたプロフェッサーのおかげだろう。

 

 

 

Akiさん、久しぶりに見ましたと言われるくらいのレアキャラに

 

 

2学期も始まり、アブノーマル心理学やEnglish、統計学などレベルの高いクラスをとるようになる。

 

 

 

初めて受けた心理学のテストは70%でC評価!!!

 

 

Englishのクラスでは宿題を提出しても不十分だと半分の点数しかもらえない!!

 

 

おまけに8ヶ月もアメリカにいるのにプロフェッサーが言っていることがこれっぽっちも理解できない。

 

 

 

 

といきなり崖っぷちなスタート!!!

 

 

 

「あれ、俺この8ヶ月何してたんだろう???」

 

 

 

と思うくらい自分の英語力が伸びていないことに気づく。

 

 

 

このままだと全部のクラスで落第点! 

 

 

「やばい、やばい、やばい」

 

 

と感じながら今自分にできることを全て書き出してみる。

 

 

Office hour (プロフェッサーに質問し放題の時間)

 

Tutor (大学にある家庭教師システム)

 

Writing center (自分の書いたエッセイを添削してくれる)

 

タイムマネジメント

 

遊びの誘いは断る

 

週末はカフェにこもって勉強

 

 

 

(ちなみに彼女はLibraryと周りからはからかわれる笑)

 

 

 

そして、ストレスのあまり眠れない日がよく続く。

 

 

しかし、必死でプロフェッサーにどうやったら次のテストで点数取れるようになれますか?!!!」

 

 

としょっちゅうオフィスアワーにいきアドバイスをもらう。

 

 

 

 

ネイティブとのディスカッションも毎回ひやひや頭に汗を流しながら

 

 

 

「とにかく一言でも何か言う!!!」

 

「なんでも言いから早く言え!!!」

 

「発言するのが怖い、でも頑張れ!!」

 

 

 

と頭の中ではいつもパニック状態。

 

 

そして、必死でもがいていく中で、無事全てのクラスでA評価をもらうことができ

 

Englishのクラスでも書いたエッセイがクラスで一番の点をもらうことができていた。

 

 

必死でもがいていくことって大切なのかもしれない。

 

ビッグマック1つと水くださいって言った結果がビッグマック3個。

誰が食べるねん、、、。真顔

 

 

この一年もどれだけTry and error で成長できるだろうか?

 

1年間、自分の中で色んなことがあったけどまだまだ自分が満足いくことは到底ないと思う。

 

 

この1年はアメリカの大学で仕事を始め、今までにとったことのないくらい難しくて多くの授業をとっていく。

 

 

そして、自分の得た知識を少しでも社会の貢献に繋がるように貢献していく予定な自分はしっかり乗り越えることができるのだろうか???

 

 

来年の今頃も同じように1年を振り返ってブログを書くだろう。

 

 

来年の自分はブログにどんなことを書くのだろう。

 

 

来年の今頃は今の大学を卒業している。

 

 

1年後に自分が満足できるブログがかけるように一歩一歩自分のできることをしていこう。

 

ハウスメイトの傑作

 

 

新しいブログを始めましたー!!!

 

ここまで自分と一緒に自分の1年を見ていただきありがとうございました。

 

 

そして、ご報告ですが新しいブログがついにできました!

 

 

 

新しいブログでは留学のこと、アメリカで学んだ心理学のこと、そして英語のことなど皆さんの生活に少しでも役に立つようなブログを書いていければと考えています。

 

 

ただ、このアメブロは僕の素直な気持ちを言葉にできる唯一の場所として書き続けていく予定です。

 

 

どうぞ、新しいブログもよろしくお願いします。

 

https://lifecompass-americanshinri.com/