あなたは内向的？外向的？それとも両向型？
皆さん、こんにちは！Akiです。
今日はいきなり本題から話していきたいと思いますが、皆さんは
『内向的(introvert)』
『外交的(extrovert)』
『両向型 (ambivert)』
という言葉を聞いたことはありませんか？？？
これはカール・ユングという心理学者によって見つけられた私たち人間が持っている特質のようなものです。
簡単に説明すると
外交的(extrovert)
外交的(extrovert)の人は基本的に外からの刺激を求めます。
仲のいい友人がたくさんいて、にぎやかなで刺激的な場所(コンサート・パーティー・クラブなど)が大好きです！(*≧∀≦*)
社交的で明るく話好き、人に対してとてもオープンな性格です。
そして、とってもアクティブでパワフルです。
しかし、外交的でもシャイな人ももちろんいます。
内向的(introvert)
では、内向的(introvert)の人はどうでしょうか？
内向的(introvert)の人は基本的に自分の内側から湧き出てくる感情や刺激を大切にします。
そのため、外交的(extrovert)に比べると外からの刺激はそんなに必要ありません。
内向的(introvert)の人は一人でいる時間を大切にします。
一人で自分の好きなことをしている時が一番楽しいのです。
そして、人混みや人の多いパーティーなどにいるとかなり体力を消耗します。(;´д｀)
そのため静かな場所でゆっくり過ごすことでストレスから解放され、とても満たさせた気持ちになります。
内向的(introvert)には多くの友人は必要ありません。
本当に仲の良い友人が数人いてくれれば幸せなのです。( ´ ▽ ` )
両向型(ambivert)
両向型(ambivert)とは外交的と内向的な人の中間の人たちのことです。
外交的で外にでる時もあれば、内向的で静かな時もあります。
この３つの性格を知ったからといって、はっきりと「あの人は内向的な人だ！彼は外交的だ！」と決めつける必要はありません。
この３つの性格にはスペクトラム(spectrum) があります。
なので、少し内向的な性格が強いかもしれませんし、かなり外交的な性格が強いかもしれません。
なんとなく、外交的(extrovert) 内向的(introvert) 両向型(ambivert)の性格について理解していただけたかと思うので
今日、お話したいのは内向的(introvert)の人についてです。
なぜ、内向的(introvert)についてお話したいかというと
内向的な人はよくシャイで引きこもりな性格だと勘違いされることがあります。
そして、一人の時間が多いため友達がいない可哀想なやつ。寂しいやつ。
と思われることもしばしばあります。
僕もどちらかと言えば内向的(introvert)が強い人間だと思っています。
休日は基本的にカフェで一人で作業をしたり、本を読んだりしています。
一人でカラオケにいったり、映画館にいったり、旅行することもよくあります。
ただ、誤解して欲しくないのは
内向的な人たちは一人の時間を楽しんでいるのです。
一人の時間を邪魔されたくないこともよくあります。
しかし、社会や学校は基本的に外交的の人たちのために作られています。
学校で一人でいるだけで、「友達がいない寂しいやつ」というレッテルを貼られます。
そのため、一人でいることがいけないことだと感じ、必死でグループに所属しようと努力します。
カラオケやパーティーに誘われても断ることができませんでした。
一人になることがおかしいことのように思ってしまっていたからです。
僕が内向的(introvert)について深く知ることができたのはスーザン・ケインさんのTED talkの動画を見てからでした。
内向的な人は実は想像力、リーダーシップ、知識力などあらゆる面において才能をはっきすることができます。
一人で自分と向き合い、深く深く物事を考えることができるので素晴らしいアイディアや解決策を導き出すことができます。
そして、リーダーシップにおいて、一見物静かな内向的(introvert)の人はリーダーには不向きだと思われることもあります。
しかし、内向的な人は社員やグループのメンバー１人１人の意見を大切にし、まとめ役をして良いチームワークを生み出します。
『一人でいることはおかしいこと？？？』
２５％から４０％もの人が内向的な性格が強いと言われています。
あなたのすぐ近くにも内向的な人はいるかもしれません。
もし、内向的な人が誘いをことわっても気を悪くしないでください。
彼らのプライバシーを大切にしてあげてください。
そして、内向的な人の力を信じてあげてください。
僕が内向的な自分を知り、そんな自分を認めることができ、一人でいる時間を大切にしてから
とても人生が充実している気がします。
今日はそんな内向的(introvert)の人のお話でした。
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