いつの間にか始まっていた冬の”平昌オリンピック”ですが、さすがに、今夜はテレビに釘付けでした。(笑)
スピードスケート・高木美帆さん、スキージャンプの高梨沙羅さん、モーグルの原大智さん、3人の選手がメダル獲得!
おめでとうございます!
4年前、8年前の悔しさがあっての、今日の笑顔に感動ですね。
さてさて、2月に入り、相変わらず寒い日が続いている白石島ですが、それでも、日が暮れるのが徐々に遅くなってきているのは、
日々実感します。
最近の島に関する情報ですが、1月末に、笠岡諸島を「日本遺産」に認定してもらうべく、笠岡市から文化庁へ申請書が提出されたようです。
そういえば、去年、新しくなった笠岡港にも、「笠岡諸島を日本遺産に」という旗が掲げられていました。
申請の結果が分かるのは、4月頃ということですが、今回の申請は、笠岡市と丸亀市と小豆島の連携によるシリアル型のストーリーになっています。
タイトルは、「どっすん!石の島 ~海と山、巨石が呼んでいる備賛諸島」で、「山歩きで巨石、奇岩が魅せる絶景を楽しんだ後は、人類が巨大な石に挑み続けた丁場(石切場)に立ち寄ってみてほしい」として、自然の石と人の手が加わった石が織りなす「石の世界」をアピールしているとのことです。
「日本遺産」とは、関係ありませんが、今年は、白石島の港の「浮桟橋」も新しくなる予定で、来年には、「切符売り場・待合所」も
新しく建設される予定のようです。
”観光”で”地域活性化”をという狙いで、公の施設は、徐々に整備されつつあり、それはそれでありがたいことではあるのですが、、、。
実際に、現地でお客様をお迎えする、我々観光事業者も、頑張らねば、、、、ですね。
下の写真は、去年新しくなった笠岡港の「切符売り場・待合所」です。
余談ですが、3月に「甲子園」で開幕する春の選抜大会に、岡山県から「おかやま山陽高校」が出場することが決定しましたが、
エースの有本雄大君は、笠岡市出身で、小学生時代は、うちの長男もお世話になっていた数年前まで笠岡市にあった少年野球チーム
「瀬戸内少年野球団」でプレーをされていた選手です。外野手の小野凌もそうですね。
(ちなみに、チーム名の由来の1984年に制作された映画「瀬戸内少年団」のロケ地は、笠岡諸島の真鍋島です。)
出場決定の際のテレビインタビューで、有本君が「甲子園では、福島の聖光学院の山本迅君と対戦したいです。」と答えていましたが、
その山本迅君も笠岡市出身(おじいちゃん・おばあちゃんは北木島)で、同じ「瀬戸内少年野球団」で、有本君とバッテリーを組んでいた
同級生なんですね。
選抜甲子園、笠岡(瀬戸内少年野球団)出身の選手達の活躍に注目・応援してください!!
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瀬戸内海国立公園 白石島~お多福旅館~
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