【師の言葉】


いかに人の弱みにつけこみ、自分に利益がいく事ばかりを考える人はどこにでもいるものだ。

ようするにそのような自我欲に弱い人は常に忖度を考えているものである。

そのような方は有利に立つ為なら人を利用するのは当たり前でパフォーマンスも日常である。

実は裏の顔はネチネチしつこくまとわりついては妬みやら怒りを生み続け、人の足を引っ張り続ける事ばかり考える。何よりも自分の儲けや利益ばかり考えている。

表の世界の顔はとにかく自分で凄いだろうよ‼️と見栄張るのだが、蓋を開ければ結局は自分で失敗してしまい、内容は全く深くないように思う。

誰が見ても答えはわかっている、何よりも一目瞭然なのだ。

自分の業が上手くいかないようにしてるのに、何かしら上手くいかない事があれば、すぐに人のせいにばかりして、汚い欲で人のものを奪う為に必死になっているものだ。

そんな欲たれの特徴はとにかく蓋をあけてみれば、あまり人気がない上、実力もない傾向が多いし、相談してくれる人に対して不安を煽っては何を言ってるのかもよくわからない。

なのに、人の縁を利用しては、人の土俵にのろうと考えたり、人に恐怖を与え続けたり、人に不快な事ばかり与え続けてるに良い人を演じて嘘をつく。

そして、やがて化けの皮が剥がれていく。

また、自己顕示欲があるので、パフォーマンスやら、いわゆる大勢が集ってるような写真をやたらブログやら何かに写したがるのだが、よく見たら人は十人くらいで全く集まっていない。

見え張りにはよくよく気をつけなくてはならない。

仏縁とは自分から探すものではなく、自然と導かれて自然に出会う事である。

仏教とは因果を説く。

頭で考えて議論したところで人は胡散臭くなるだけだ。

人を幸せにしたいと思う心さえぶれなければ、やがて祈りの後ろ姿がしっかりしてくるので、勝手に人は応援してくださるようになるのは間違いないと言い切れる。