4日に三回目の接種を受けた。前二回はほぼ何もなく済んだのだが、今回注射を打った時から腕が若干痛く、その後風邪っぽい感じになり、熱も少し出て二日寝込んだ。


   ウクライナの国旗の色は、上半分が青空を表す青、下半分が豊穣な穀倉地帯を表す黄色という意味だそうだが、同国の質朴な農夫に晴れやかな笑みの戻る日が来ることを願ってやまない。


(15日)─


(18日)ウクライナ情勢であるが、と言っても、おれ、なんの独自情報も持ってないから巷間伝わるものを焼き増しするだけなんだけど、それにしても今年は変な符合があるよな。2022年の十一年前は2011年、その前年2010年の十一年前は1999年になるのよな。うははははは。まあ、そういう意識様態でそういうことを考えていると、そういう偶然を思いつくというのもあるのだろう。2011年と2010年のお見合いが何を意味するのかもおれにはよくわからない。確かに東日本大震災があったけど、日本の話と言えばそうだしな。

   ロシアは5月9日の対独戦勝記念日を目処にウクライナに勝利宣言をし今回の戦争の幕引きを図るとの観測が流れている。この戦争はロシア側にとって「記憶をめぐる」戦いなのだという。第二次世界大戦で旧ソビエトはナチス・ドイツから東欧諸国を解放した解放軍であり、戦後国際秩序に於いて、それがヨーロッパに於けるソビエトの地位だった。ところが、ソビエトの支配を受けた旧東欧諸国には、このソビエトによる解放の記憶を修正し、旧ソビエトとナチス・ドイツを同一視しようとする者が現れ(つまりアイデンティファイの問題)、現在、北大西洋条約機構に加盟しようとしているウクライナなどはその最たる国であり、忘恩の徒であり、彼らの民族主義者はもはやナチスである、という理屈らしい。これには現在のロシアに於ける旧ソビエトの歴史の評価がどうなっているかというロシア国内のアイデンティティーの問題と旧東欧諸国のソビエトによる支配の評価がどうなっているかというアイデンティティーの問題があるが、まさに双方の記憶とその評価の齟齬があまりにギャップがあるために(或いは開いたために)国家的自我にクレバスが形成され、今回の(地域紛争としての)戦争に至ったということは言えそうである。

しかし、北大西洋条約機構の加盟の動きは今回のウクライナ紛争を見て安保環境の一変を危機的に意識したフィンランドとスウェーデンにも飛び火してしまい、ロシアの防衛戦略は早、打撃を受けたという見方も多い。話があきらかに大きくなっているわけで、非常に怖い。


(21日)─


(25日)─