こんにちは!
ミニベロシルクロード横断中のotabonです!
今回からついに自転車旅スタート!
4ヶ月にわたる旅の様子をついにお届けできます。
前回はビシュケクを抜けたのち、天山山脈を越えるか直で国境を目指すかの二択でした。
ビシュケクを抜けた次のでかい街はカザフスタンの「タラズ」
①直で向かう場合(ビシュケク-シムケントで計算 )
距離:300km(タラズまで)
獲得標高:約1500m(タラズまで)
②天山山脈を越える場合
距離:400km
獲得標高:4,703m
距離が長いのに加えて、獲得標高はなんと3倍!!、、
ですが、私は迷わず「天山山脈超え」を選択しました。
理由は3つ
①天山山脈ごえが今後の大きな自信になること。
②BROMPTONの登攀能力を早く確認したい
③雄大な景色を見てみたい
1番大きかったのは③ですね!
前も紹介したようにワンダーフォーゲル部では登山をメインに行なっていました。
多くの登山愛好家にとって天山山脈はまさに聖地。
人生で一度でもいいから行ってみたかったんです。
ビシュケク市内からも綺麗に見えた天山山脈。
やはり行ってみたい。という気持ちは抑えられませんでした。
しかし、行くには当然高山病や寒さ対策などのリスク管理は大事です。
特に峠の最高高度は約3600mと、富士山並み。
去年部活で0富士(海抜0mから富士山山頂まで歩き通すこと。)をやった際に、高山病の辛さは身に染みて実感しました。
また、夏場においても3000mは極寒の地。
そのためリスク対策として
「ビシュケクから天山山脈までの125kmは高度順応を兼ねて3日間に分けて移動。」
とすることにしました。
かつてアルプス越えをしたときの最高高度は2200m。
2022年のヨーロッパ縦断アルプス越えの記録(クールマイユール〜アルベールビル)
登山以外での3000m超えは未知の領域です。
しっかり対策をして、臨みたいと思います。
最後になりますが、ついに我がBROMPTONの完成系が誕生しました!
いや、昼の明るい時に撮れよ笑とのツッコミが入りそうですが、、(時間がありませんでした。)
・フロントバッグ
・パニアバッグ
・トップチューブバッグ
・サドルバッグ
・リア三角用バッグ
と、積載能力をMAXに使用させてもらっております。
この形態のメリット・デメリットは今後乗ってみて蓄積されていくと思います。
BROMPTONユーザーの方は必見です!
お楽しみに!
次回の記事ではビシュケク〜天山山脈超えの様子をお伝えできたらなあ〜と思いますのでご期待ください!
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