トロフィー展示


これは1994年日本カー・オブ・ザ・イヤーにFTOが選ばれた時のトロフィー。
ちなみに三菱でカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのはFTO以外にギャラン(2回)、ディアマンテがあります。
特別賞(パジェロ)を含めると90年代は4回も受賞しており、当時の注目度が想像できますね。


新車情報大賞、しかも2年連続で受賞しています。


RJCのテクノロジー・オブ・ザ・イヤー
90年代の三菱ってINVECS-ⅡやGDIエンジンなど新たな提案が多く、クルマもたくさんあって面白かった。
ランエボのファイナルエディションが発売されている今、三菱がどうなるのか気になるところです・・・。


コンポーネント・資料室


エンジンやトランスミッションが展示されています。


車両開発に使われた模型もズラリ。


木製なんですね。


ラリーもちゃんとデザインしていたとは・・・w


展示室に戻り、資料のディスプレイを見ていきます。




市販のプラモデルだとは思うのですが、塗装や仕上げがすごく上手いw
おそらく、実車を見て細かい部分を修正しているように感じました。
さすがプロですね。


デボネアのカタログ
製造期間が長かったため、カタログやミニカーなども多数存在しています。


なんとオーナーズクラブが存在するそうで、記念品まで作られています。


ソノシート、ギャランの歌「ふたりだけの道」
カタログと同サイズなので、もしかして一緒に配布していた?
最近は見かけませんが、90年代も非売品でCMソングのシングルCDを配布したりもしてましたよね。


デボネアのジグソーパズルw
完成すれば時計になる優れモノ・・・


3000GT(GTO輸出名)のガラス製モデル
エンジンまで作りこまれてて、ちょっと欲しくなりました。


様々なミニカー・モデルカーもディスプレイされています。

ん?

・・・!?
なんだこのクルマ!!


FTOワゴン?シューティングブレーク?
伸ばされたルーフとサイドウィンドウ、リア周りもすごく自然。
もしや、FTOの派生モデルとして検討されていたのでは?

なぜココに置いてあるのか分かりません。
社員の人がネタで作ったモノかもしれませんが、一般の人ならスルーしてしまいそう。


で、FTOシューティングブレークの隣はプラウディアかと思いきや、現代エクウスw
マニアックすぎるよ・・・。


FTOファンの方が作られた、ペーパークラフトも展示。


貸切状態で2時間近く滞在し、大満足の内容でした。
アンケートの回収箱はi-MiEVくん。


来場記念品として、パンフレットと下敷きをいただきました。

オートギャラリーを出て、守衛所でパスを返却しようとすると、ショールームも見学されていきますか?と。

せっかくなので、見させていただきました。


電気自動車を中心にした展示ですが、デモンストレーションなどはありません。


i-MiEVレース仕様車と、i-MiEVエボリューション。


i-MiEVといっても、日本のiではなく海外仕様がベースになっています。


それ故、左ハンドルでワイドボディ。


駐車場にはi-MiEV。
この建物は屋根部分の太陽光パネルの発電と、EVからの放電(充電ではない)で工場に電気を供給する施設だそうです。