● 林市長の不正行為・・昨日の太田の議会質問から

港に関係する業者の連絡協議会のような団体で「横浜港運協会」というのがあります。
この代表は有名な藤木企業会長の藤木幸夫さんです。

その任意団体の港運協会が、
23年7月に、市長の後援会に100万円の政治献金をしました。
その一ヶ月後には、その政治献金は迂回して、林市長自身が代表を務める団体に
入金され、市長の懐に入りました。

それから何ヶ月もたたないのに、市長はこの港運協会に「随意契約」で下水道汚泥
焼却灰のコンテナ購入・搬入の仕事を請け負わせて、この二年間で12億5千万円
もの仕事をさせております。

コンテナを購入し、それを汚泥処理場に運び、そのコンテナに、袋に詰めた焼却灰
を詰めるだけの単純作業です。
この様な作業をこなせる業者は沢山あリますから、その仕事をさせるのには、法の
さだめから・・・競争入札による業者選定でなければなりません。
この随意契約は・・地方自治法に明確に違反しております。
なんと、
この港運協会は「任意団体」であり、業者でもなく、コンテナ輸送の車両
ひとつも所有してはいない団体なのです。

市長はこの協会に仕事出すにあたって、業者選定委員会を開催しましたが
この協会が適任である旨のウソの調書を作り、世間を騙しています。
その行為はきわめて悪質で、犯罪とも言える行為です。

市長は、法に違反して、この政治献金100万円をくれた協会に「随意契約」で
高額な仕事をさせ、莫大な利益を与えている・・・・・・・
こんなことをしたら、100万円は「賄賂」と疑われます。

市長の不正行為は、追求されなければなりません。

林市長は、体育協会にも不正にも、市の土地を「無償貸付」して、
その協会に莫大な不当利益を与えており、その額は数億円にのぼります。

その体育協会の名誉会長も藤木さんでありますが、違法行為は許されず
市長にはその損害を賠償させなければなりません。

早晩、監査請求がなされ、市長に対して、損害賠償を求める事になります。

市民の財産を私する悪事を・・・許してはなりません。