● 霧が丘小学校跡地不正売却画策事件~徹底的な追求で、悪事を暴き、正義を実現しなければなりません

投稿者:
太田正孝
投稿日:2013年 2月17日(日)08時06分24秒


● 霧が丘小学校不正汚職問題・・・これからが本番

住民が起こした裁判は、既に訴えの利益がなくなっています。
不動産会社への売り払い決定が、財政局不正発覚で中止されたからです。
今後、裁判費用を財政局長に負担させるという案件が浮上しております。
違法職員の犯罪的行いの尻拭いを市民が税金で負担するのは筋違いです。

この事件の真相解明は、刑事事件で取り上げられなければなりません。

不正を行った職員の処罰は、単に内部の懲戒だけで済むべきではなく、
違法と知りながら、不動産会社の利益のために、市民の財産を格安で
売り払おうとした、極めて悪質で犯罪性のある事件です。
徹底的に追求されなければなりません。

林市長は可愛がっている局長の仕業だけに、苦慮して、内部の簡単な
処罰・・文書戒告程度でこの事件を済ませたい考えです。

許されることではなく、事件の内容からして、懲戒処分が適当ですが
なにか大きい外部圧力が、事件解明への取り組みを遅らせるのではないか
心配があります。この事件の関係者は、財政局と不動産会社の他にさらに
某者が絡んでいると思われており、それらの抵抗があります。

この事件の問題点を列記しますと

1、あらかじめ不動産会社を特定して売り払いを画策したこと
2、価格を不動産会社希望価格に設定し、不動産鑑定をその価格に合わせるように行い
3、不動産会社が落札するように、落札業者選定委員会を違法に組織し
4、組織するのに、市の規定に反する文書決済を行いました
5、その委員会委員に、意中の不動産業者の利害関係人を選んで
  確実にその不動産業者が落札するように仕組みました。
6、その委員会の討議の中に、行政職員を割り込ませて、業者に有利になるように
  口を挟ませてもおります。
7、その不動産会社の事業目論見・提案にも、市が介在して、業者が有利になるように
  画策した形跡が読み取れます。
8、その不動産業者が落札者となった後も、業者の利益のために、売却土地内に
  設定された防災公園予定面積を小さくして、分譲宅地を増やすように
  市職員は、業者に加担して画策しました。
9、この小学校跡地売り払いについては某仲介人が存在し、市と業者の間に入って
  重要な役割を演じており、市は結果的に、市民を裏切る行為を働きました
  その某仲介人には3900万円の手数料が支払われることになっておりました。
10、財政局は市民を裏切り、市議会をも騙して、監査請求の結果が違法とされるまで
  頑強に、違法の事実を認めず、あくまでも、悪事を貫こうとしました。
11、この不動産会社は、この数年、横浜市の所有不動産を、議会の知らないところで
  購入しています。この事実は、犯罪調査当局関係者からもたらされた情報でした。
  ただいま、この件について、調査が進められています。
  霧が丘小学校と同様の手口で市民の貴重な財産がこの不動産業者に売り払われた
  のではないかという疑いが急浮上しています。
  それらはいずれも、今の財政局長所管での事件あります。

以上のように、道路局危険トンネル隠蔽事件とは比べようのない極めて悪質な事件です
市民のために、容易に妥協してはならないと思っております。

※ 財政局職員各位・市職員各位には、
    ご存知の情報をお寄せくださいますようお願いいたします。
        あなたの手で、横浜市の健全化を、実現いたしましょう

 情報提供先  ota@wonder.ocn.ne.jp
磯子区岡村6-5-55 横浜自由倶楽部財団・M機関
        FAX 751-1535