嘘をでっちあげて、巧みに、委員会結論を誘導する財政局職員・・・


太田正孝 

● 違法に開かれた旧横浜市立霧が丘小学校跡地活用事業者公募審査委員会の議事録

この委員会は、法に違反して設定されたことはもとより、厳正であるべき会議が、
特定の業者を選定すべく開かれたと断言してもよいほどの、とんでもない物でありました。


会議は都合3回開かれたのですが、4人の審査委員のほかに局部課長が参加しておりました。
その会議議事録を読み解いてみると・・・・・・。

既に何回も申し上げておりますが、この委員会の委員の中には、応募法人の法定監査法人の
公認会計士が選ばれており、会議の中で、積極的に、この応募会社を選定すべく支援する発
言を行っていることが判明します。

陪席した局部課長等の係員は、会議の随所で口を挟み、極めて狡猾に,巧妙に、意中の応募
者(不動産業者ですが)を事業決定者にすべく、誘導する発言を繰り返し、究極的なものと
しては、うその不事実を事実のように捏造して、審査の流れを、応募不動産業者に有利なよ
うに誘導したりしております。

たとえば、応募2者のうちの一つである学校法人に審査の流れが傾きかけると・・・・
局部長が口を挟み、応募者の一つである不動産業者が選定されたならば、、税金が入ってく
るので、市としては都合がよい、学校が選ばれたら、免税になるから税金が入ってこないか
ら、市としては望ましくないというような主旨の発言をして、厚生厳正であるべき審査の
流れを不動産業者に有利になるよう誘導したりしております。

第一回目の審査の採点結果が、学校に有利となった時点がありましたが・・実際に、第一回
目の際には、学校法人が多く得点しております・・
第二回目の、残りの採点をする際には、局の係が口を挟んで、

「もし学校法人が選定されたら、消防水利の関係で不利になる」とまでいいだして・・・・
すなわちその異常な発言の要旨は

「霧が丘小学校にはプールがありますが、そのプールを応募学校が取得した時は、その学校が
プールを使わなくなって、消防の指定水利として活用できなくなる可能性がある
なぜなら、
現に、その応募学校が別に所有する学校のプールについてみると、
消防当局に対して、水利として使っては困るという「申請」を行って、消防水利として使え
なくなっている事実がある、その事実については私が消防当局に行って確認している」・・
(以上は局職員発言の要旨を太田が要約したものです)

などと、全くの嘘をでっちあげて、学校事業者にこの霧が丘小を払い下げたら非常に地域に
とっても不利になるといったようなニュアンスの発言をして、
審査の結論が、学校法人に不利に、結果的に、不動産業者に有利になるように誘導したり
しているのです。

この審査委員会の会議は、おかしなことに非公開、しかも、会議の記録を取ってなかったから
会議議事録は存在しない等と、当初、財政局は太田に「うその発言」をしておりました。

この事件~霧が丘小学校売り払い先決定事案は、全てが嘘のでっち上げで、
      あらかじめ落札者を決めてかかっていた茶番劇であったと推測されます。

この財政局の、業者選定の一連の業務は、
1、異常に安い売渡価格の算定
2、偽りの不動産鑑定・
3、不正で不法な審査会の組織
4、嘘ででっち上げた「偽りの公正厳正な審査」
5、その他の事実において、

異常な犯罪行為が行われた可能性を示唆しております。

本件事件の、不可解な会議の内容・その他は、今後、順次投稿してまいります。

日が経つにしたがって深刻さを増す違法事件の実態・・・
違法を認めずに、今も、某社に市有地を売り渡さんとする市長と財政局・・・・・・

 ※ 裏に、反社会的組織の暗躍も見え隠れする異常な事件に発展しつつあります