再任を希望する林市長に、不利な材料となるこの霧が丘小学校問題・それが市民にとっても不利益なのですから・・即止めるべき!

投稿者:
太田正孝


● 監査請求を準備

霧が丘小学校跡地売却事件に関連して、地方自治法に違反して行われた「公募審査委員会」
の組織と委員に対する報酬の支払いは、いずれも違法なものですから、監査請求し、市民が
被った損害の賠償を求めなければなりません。

そのための準備を開始し、財政局が、なお、事業予定者の不動産業者に土地売買を強行する
考えを撤回しないなら、直ちに監査請求をいたします。

監査請求の結果によっては、訴訟に及びます。

ただ今住民が起こしている訴訟や、私がおこす訴訟の結審は3年先になるでしょう
そうなれば、当局が希望しようがしまいが、不動産会社に対する霧が丘小学校跡地の売却は
断然、中止されるでしょう。

それまで、あの「耐震工事を7000万円もかけた立派な学校」が、放置されてよいのでし
ょうか?

当局が決断できないなら、市長は指揮権を発動して、速やかなる販売中止を決定しなければ
なりません。

来年夏は市長選挙です。

再任を希望する林市長に、不利な材料となるこの霧が丘小学校問題
それが市民にとっても不利益なのですから・・市長は、ただちに販売中止をご決断すべきです。