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● < ご 報 告 >
平成25年度から、
動物愛護センターで、野良猫等の無料不妊手術が開始される
かねてより市民要望があり、太田正孝市会議員が、市長および健康福祉局に対して強く
要請していた表記無料不妊手術実施について、岡田健康福祉局長は、平成25年度より
動物愛護センターで実施していきたい旨、太田正孝市会議員に対して表明した。
これは、本件につき開催された「太田議員・鈴木隆副市長・岡田局長会談」の場で、
岡田局長が言明したもので、岡田局長は、「センター勤務の獣医師に、手術技量が十分
でないことな等から、無料手術開始からしばらくは、市内開業獣医師の協力得て、当初は
少数から、次第に頭数を増やしていきたい」と述べた。
さらに局長は
「過日、センターで無届出行われた治験などが今後行われないように、動物愛護センター
を指導していきたい。
先生はじめ、市民の皆様にご心配をかけて申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。
太田議員は「年間1000頭を超える犬猫が殺処分されている現況は看過できない。
殺処分ゼロを目指し努力していただきた」と述べたところ、岡田局長ははっきりと
「そうしたい」と、決意をあらわし、同席した鈴木副市長は
「今後、予算も含め、財政局等と煮詰めていく」と述べた。
太田議員が
「これを契機に、横浜市を日本一の動物愛護模範都市としていただきたい。
只今は最悪の・・・動物愛護とは名ばかりの、動物殺処分センターなっているが、
名実ともに、世界に誇れる動物愛護センターにしていこうではないか」と述べたところ、
鈴木副市長・岡田局長は大きくうなずき、賛同し、その決意を顕にした。
尚、その場で、太田議員は
「注意深く今後の推移を見守っていくが、この、鈴木・岡田・太田会談の完全で、速やかなる実施・・・
できれば、来年と言わず、今日明日からでも不幸な野良猫・野良犬等を減らす施策を実施
されるよう強く希望する」と述べた。
本件については、近々、当局より太田議員対して「約束履行の誓い紙」が交付されることになっている
以上、
ご報告申し上げるから、多くの市民・動物愛護団体・関係者の皆様に、伝達願いたい。
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