<再掲載>健康福祉局の事件隠蔽工作



● 健康福祉局の事件隠蔽工作の事実

  

太田正孝市議は平成24年7月9日、以下の報告要求を林市長におこなった。

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横浜市長 林文子様

                   横濱市会議員 太田正孝


        動物愛護センターにおける治験の実態を報告願いたい


   動物愛護センターにおける新薬開発実験(治験)の実態を知りたいから、以下
   の質問にお答えいただきたい

   1)治験は、どこからの依頼で行っているのか
     依頼されている・病院・製薬会社・獣医師会等の名称、所在地、依頼され
     ている治験の内容を詳細に報告されたい。なお、治験業務受託決裁書の写
     しをいただきたい

   2)治験にかかる、依頼会社等への治験結果報告書(これに類似するものを含む)
     の写しを、過去三年分いただきたい

   3)市の予算上に、「治験収入項目」が見られないが、治験収入の授受の実態を
     報告されたい

   4)動物愛護センター医師11名は、どの程度、治験業務に従事しているのか
     従事の時間・従事した場合の特別手当の支給の有無等を報告されたい

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この文書を受け取った林市長は、健康福祉局に調査を指示したものと思われる

健康福祉局は「既に治験を不正に行って、その不正に行った治験結果は、依頼者に、
       動物愛護センターとして送っていた」のであるが・・・・・

※ 7月17日(工作者は泉所長と思われる)センターは、依頼者に対して

「動物愛護センターが提出したデターについては、その全てを使用せず,データーを
 削除するよう」要請し、削除させて、すべてを隠蔽する工作を行った。

該治験データーは、本件担当主任の愛護センター獣医師・山本医師の指示で、別の
センター医師が5月17日に、依頼者に投与犬のカルテ・血液検査実施記録・患部写真
等をEメール送付している(記録はセンターが所持)

山本獣医は4月に転勤したが、その後も、依頼者に治験記録を送り続けてきている。

そうした経緯がありながら、健康福祉局は、昨日(8月3日)まで、事件を調査し、
その全容を把握していながら、
太田議員が強烈に請求するまで調査結果を太田議員に示さなかった。

太田議員に対しては
「治験結果報告書は、当事者が破棄したらしく存在しない」と
自分が破棄させておきながら、嘘偽りを太田議員に述べているのである。