許せない悪徳公務員の悪行

投稿者:
太田正孝






● 南区役所用地の転貸問題

事件の顛末は以下のとおりです

南区役所は市長名で、区役所正面のバス停横の市有地を、A社に貸し付けました。
行政財産ですから、貸付の形態は「公有財産の目的外使用許可」で、貸付料は年約5千円
でありました。

A社はこの土地をB広告専門業者に又貸しし、AとBは「土地賃貸借契約」をむすび、又貸しを
受けたB社は自らの費用で「広告用看板」を作成し、設置し、看板の所有者となったのです
が、この際、B社は、その土地使用料として10万円をA社に支払ったのです。

B社は、看板に広告希望者を募りました。その掲示代金は33万円だと聞いております。

横浜市の土地をたったの5千円で貸出し、それが33万円に化けて、業者に暴利を与えたので
す。

私は、AとBとの「土地賃貸借契約書」は、南区役所から取得しました。
市の土地を勝手に又貸しして良い訳がありません・・
これは、横浜市公有財産規則に違反し、地方自治法にも違反する行為でもありましたし
違法行為を証明するAとBの契約書を、区役所が持っている事自体が、異常と言えること
です。

この違反事件を指摘された公有財産の管理部門の課長は、A社とB社を呼んで、A社とB社との間の
「又貸し契約 」がなかった事にする協定書を結ばせて・・・なかった事になったのだ
から、合法になったと、太田を「騙しにかかった」のです

課長の主導で「土地又貸し契約」をなかったことにしても、事実はあったのだし、現在も、
看板はB社の所有のままです。

管財課の課長は、A社とB社と謀って、公文書を偽造し、又貸しの事実をなかったことにして
たった5000円で貸した土地が、33万円に化けて、公有財産が理不尽に・違法に・貸し
出されている事実について「蓋をしよう」としたのでした。

私は・・直ちに「A社との公有財産目的外使用許可を取り消すよう」求めておりますが、
今現在も、南区役所の正面・公道に面して「違法な不動産広告看板」が設置されたままと
なっております。

市民の財産が悪質な公務員によってないがしろにされております。
許されない悪行と言えるのです。