公務員に命令される立場の市民 


<太田正孝ブログへのパイナップルさまご投稿から>

大阪市 新規採用者の発令式

多くの企業や官公庁で新年度のスタートとなった2日、大阪市では新規採用者の発令式が行われ、橋下市長は、新しく職員となった140人を前に、公務員としての自覚をもって職務にあたるよう激励しました。
橋下市長が就任して初めての大阪市の新規採用者発令式は、2日、大阪の中央公会堂で開かれ、新しく市の職員となった140人が出席しました。
新人職員の代表者に辞令を手渡した後、橋下市長は「皆さんはきょうから公務員です。市民に対し命令する立場となり、非常に重いが、ものすごくやりがいのある職務です。大阪市役所は大阪府庁とタッグを組んで今まで日本政府ができなかったことにも挑戦しています。市民のため、大阪のため、日本国家のために頑張りましょう」と激励しました。
また、2日の式典では冒頭、国歌斉唱が行われました。
市の人事担当者によりますと、これまでは行っていなかったということで、新人職員たちは式典の前に国歌斉唱を繰り返し練習した上で、本番では市長を前に起立して斉唱していました。

04
02日 1235

★公務員は市民に命令する立場だなんて、今まで思ったこともありませんでした。これが今後の日本のスタンダードになるのでしょうか?