銃殺せよ?

投稿者:ひまわり ご投稿転載

先生はペット販売業にマイクロチップ装着を義務付ける請願をしてくださっています。

ジャパンケンネルという日本最大のペット業の理事長が今とんでもない発言をして大問題になっています。
それは警戒区域内の家畜もペットも同行避難できなかったものはどんどん「銃殺」してほしいという発言です。
「毒物」による安楽死は時間も労力も掛かるからだそうです。しかも法に盛り込んでほしいと要望しているのです。

同行避難出来ずに取り残されているなら、同行避難出来るような法改正とはぐれても飼い主のもとに戻れるような所有者明示(マイクロチップ)の義務付け努力をすればいいではありませんか。
先生、ペット業界とはかくのごとくものです。

以下、抜粋します。
第22回動物愛護管理のあり方検討小委員会
http://www.env.go.jp/council/14animal/y143-22a.html
永村武美:ジャパンケンネルクラブ理事長 農林水産省生産局畜産部長からの天下り

【永村委員】 さっき、私が申し上げたことは、やや誤解を招くかもしれませんけれども、私が申し上げたかったのは、例えば豚とか牛とか、いわゆる同行避難にはとてもなじまない大きな家畜がたくさんいるわけですね。こういう家畜については、およそ近い将来、救済できないという判断がその場でできれば、直ちに安楽死として銃殺を是非させてほしい。保定をして毒物で殺すなんていうのは、大変な労力と時間がかかるわけですから、ペットでも、とても今、人間と同行避難ができないというときは、何らかの特殊な人に銃を持たせて、どんどんどんどん銃殺をしていくと、安楽死という意味で。
そういうことを法律に盛り込むのであれば、災害時には、今回のような場合でも非常に有効だと思います。もちろん、それが動物愛護にかなうという理解が得られた上でということであります。そういうことです。