議員年金についてご批判が出ております。


私の場合、一ヶ月の年金自己負担掛け金は99000余円であり、議員生活30年余ですから、すでに3000万円以上の掛け金を納めている勘定になります。。


もし、ただいま退職した場合でも、退職後の所得によって年金が減額されますから、私の年金額は一月15万円以下となるでしょう。

以前、参議院に出た関係から、一度、2年間ほど市会議員を抜けて議員年金をいただきましたが、確か月額で12万ほどだったと記憶しております。


この年金が「優遇されすぎている」のかどうか、私は疑問です。

市民の皆様は、年金受給時の他の年収によって、受給年金は大幅にカットされることをご存知でしょうか?


こんどの制度廃止で、私は自分が掛けた年金の80パーセントを取り戻せるようですが、是も、議員を退職したときに、一時金でもらえるもので、大損になります。

自分の掛けた年金額を、満額返してもらえないなんて、詐欺にあったようなものです。


年金制度を廃止するのは良いですが、私の出した分は返してほしい・・・是はほんとの気持ちです。


こうしたことも、この真実を、市民の皆様にご承知いただかなければなりません。