破廉恥な指入れ合コン事件


指入れ合コン等を報じた週刊現代の記事が偽りであるとして元市長が起こした裁判の判決が「事実の証明がない」から原告勝利と出たようですが、ただちに雑誌社が控訴したのは当然でしょう。


この事件は、看護学校の生徒が元市長に合コンに誘われて「陰部に指を入れられた」という破廉恥なものでした。


元市長が、看護学校に「中国語の勉強」と称して、公務時間中に出かけて行って、その挙句、看護学校女生徒を

ごうこんに誘ったのは事実です。

問題は、現職の市長が、女生徒に何をしたのかです。


女生徒が市会議員二名の立会いの下で、週刊誌の記者に話したことが記事になって報道されました。


私はこの事件について、この記事作成時に立ち会ったものではありません。

つい最近になって、この女性本人に会って事情を聞きましたところ、元市長に乱暴されたとする週刊誌の記事は事実であるといっておりました。


それではなぜ?週刊誌側が敗訴したのでしょうか?


それは簡単です。現職の看護婦であり、元市長とゆかりの病院に現在も勤務しており、証言台に立つのを恐れて、週刊誌側の証人として、裁判所に出頭していないからです。

彼女は、証言台に立てば、職場にいられなくなると恐れておりました。


はじめてこの女性にあった後に、

週刊誌側弁護士との接見に、私自身立ち会ったことがありましたが、この女性は「被害」を陳述し「元市長が憎い」と言っておりましたが、証言台に立つのは考えさせてほしいと述べておりました。


おそらく、控訴審では、証言台に立って、事実を証言するのではないか!

証言すれば、この裁判は週刊誌側の勝利となるでしょう。


悪事は必ず露呈し、悪人が栄えたためしはないのです。