厳しい見通しの放談

民主政権の危機～激論時事放談・・太田ブログから抜粋

投稿者：囲碁愛好者 投稿日：2010年10月28日(木)09時51分35秒のご投稿

　横浜駅西口の老舗珈琲店に集結した３名。

C（元大手出版社次長）「行き詰まっているな、菅政権は」と口火切った。

B(元横浜市部長）「内政、外交とも追い詰められている」

C「北海道５区は自民候補に３万票の大差をつけられ、民意も民主政権ノーだ」

A（元検察官）「政治とカネ問題も行き詰まっている。小沢の証人喚問や政倫審も小沢が受け付けないからな」

B「執行部に小沢を説得できる人間がいない」

A「政治とカネ問題の張本人の一人、鳩山は相変わらず外野で騒いでいる。総理をやめたら議員を辞職するとまでいったのに全然その気もない」

C「小沢と鳩山がまるで政治とカネについて他人事だ」

B「今総選挙になったら、議席半減だな。政権の座から滑り落ちるよ」

A「野党時代のキレ味がなくなった。事業仕訳けで首の皮１枚つないでいるが、特別会計そのものが赤字続出だから埋蔵金など期待できないな」

C「TPPも党内分裂してどうする。農政族がのさばってるようでは旧政権と変わらないじゃないか」

A「韓国企業あたりに骨の皮までしゃぶられている現状を民主議員はわかっちゃいない」

B「ほんと、中国、韓国にいいようになめられ、政権弱体で円高に仕立てられたんでは、日本企業は座して死を待つしかない現状だよ」

C「民主支持者も離れていくばかりだな。週刊新潮には影の総理、仙谷が極限状態の疲労で背中が丸まってきてると指摘、菅政権の屋大骨がこれでは先が危ないな」

B「補正予算は通っても、２３年度予算、関連法は極めて危ないな」

・・・・・民主政権の期待度もあった今までとは違い、かつてなく厳しい見通しの放談となった。