● 嘆かずにいられない・・悲しい現実
あっという間に秋めきました。
それでも、名残のセミが、まだジンジンとやっております。
夜はやかましいほどの虫の音です。
三連休で、お出かけの方も多いのでしょうか?
私は、稼業の「建築と不動産」の会社で、今日は働いております。
このところ、何の御商売もそのようですが、商いが少なくて、経営は
困難です。
夏のボーナスも、すずめの涙を通り越して、蚊のなみだ?!でした。
それでも、さまざまな税金は徴収されます。四苦八苦のやりくりの中で、横浜の行政に携わっていますから、
それを見ると、悔しいことばかりです。
税金の無駄使いは日常茶飯事、この前も、つまらないデザインの「市の新しいシンボルマーク」のデザイン料に6000万円もの出費をいたしました。
請負代金の支払いでつまずいて,1憶6千万円もの損害金もとられました。
おそらく、精査すれば、横浜市の無駄金は
数100億円に上るのではないかと思っております。
横浜でも、市会議員による「本格的事業仕分け」ができるとよいのですが、今月末に行われる、市財政の決算審査もわずか1日で、一人の議員が、たったの二分しか質問できないことになっております。
おかしいではないかと抗議しても、市会議員が、市民の方を向いておりません。
行政におもねいて、質問させないのです。
市会議員が、地元要望を実現するために、行政マンにものを頼みます。
行政マンは、それをネタにして、市会議員の質問を封じるのです。
良くない慣習です。市民に対する裏切り行為です。
質問すらできないで、何で議員の職を全うできますでしょうか?
そんなことはないと抗弁する人もおられるでしょうが、事実だから仕方がありません。
悲しい現実です。
私は、横浜市長になって、これら、悪しき慣習を打ち破って、真実、民主主義政治を実現したいのですが、叶わぬ夢になっております。
市政問題を開いてご覧ください