横浜の危機を発想の転換で絶好の機会にする!!


おはようございます。


横浜市のに南の端の栄区は鎌倉に続く田園山林地区で、緑の中に農家が点在するのどかなところでしたが、80年代から逐次開発され、団地が形成されてきました。

それでも、横浜では最後の緑の塊をのこす貴重な地域です。


その大部分は市街化調整区域になっていますが、そこの農地や山林を買収し、東急が大規模開発を計画したのがいまから20年も前のことです。

その時代に、横浜市の道路局が、その開発計画地に4車線道路を計画しておりまして、ご他聞に漏れず、市と開発者が癒着して、開発許可が下りてもいないのに、下りることにして、開発計画にあわせて

道路設計図には無い橋を道路上に作らせたり、勝手に、法律を無視して、東急のやり易いようにやらせて、行政を私物化させて来たことが発覚、只今大騒動となっております。


東急の目論む開発は、許可が下りず頓挫したまま二十年経過し、その東急のために造った道路上の違法な橋が、仮設であったために、崩壊の危険が生じ、市で修理しなければならないのですが、実は、

橋の所有者が東急のままで、これもまた問題となっています。


公の道路に、民間会社の所有の橋が存在し、しかも仮設で、崩壊しそうだなんて、大横浜の行政では考えられない違法な失態で、驚いたことにその首謀者が、なんと、横浜市の最高技術責任者の「技監・川口局長」であることから、罷免要求騒ぎに発展しております。


私は、この際、東急に、開発計画を全部断念させて、市によってこの開発計画区域を買収させて、一大緑地公園として整備保存し、道路の改修も含めて、一挙両得に問題を解決するように、林市政幹部に進言しました。


開発が20年間も許可されなかったことで、偶然にも、貴重で得がたい緑地塊が今に残っているのです。


悪事が行われて、市民に害が及んでいる事案ですが、それを逆転の発想で、チャンスと捕らえて、横浜市100年の計を立てるべきです。


このことが成就すれば、やがて一大緑地は、

スポーツ広場、森林浴地、遊歩道、サイクリング道、乗馬場、蛍の里、田園地、トンボ池、等々、さまざまな姿をした市民憩いのすばらしい空間となるでしょう。


そうです、逆転の発想です!

        悪い事を逆手にって希望に変える発想の転換!


この問題事件を横浜の為に生かしやろうじゃんか!


私はそう決意しております。

        はまっ子の、心意気でがんばります!