「おっす!オラ、お出汁!!!」
「ぼかあ、大体一歳くらいのぴちぴち、元気丸ボーイだじぇ。
このおうちに来て3週間くらい経つんだ」
「このおうちは暖かいし、おいしい物もたくさん食べさせてくれるし」
「母ちゃんのお膝の上はクッション性抜群で居心地いいし、
言うことないんだけど・・・・・」
「あっち(別部屋)にいるお友達と遊んだりすることはできないの。」
「ぼかあ、おしゃべりがしゅきなんだけどお、
お母さんがずっと話し相手になってくれるわけじゃないし、
あっちのお友達とも語り合えないんだ」
「あっちのお友達のところにいってみたいなー。」
「母ちゃん!いってみたいってば!!」
「抱きしめてくれたって」
「たまに一緒に寝てくれたって、だまされやしにゃいよ」
「ぼかあ、見かけによらず賢いからね(母:そうだっけ?)
あっちの扉が開いてみんなと遊べる日が来ることを信じているのだ!!」
「じっちゃんの名にかけて!!!!(よっ、名台詞!)」
なんてことをお出汁が考えていたら・・・・
母ちゃん悩ましいわ