本日仕事納めでした。スタッフみんなで、AED講習会と医院の清掃を行いました。来年は1月5日(月)から診療開始いたします。
感染症、腫瘍、難聴、めまい、補聴器診療などまだまだ、患者さんから学ばせていただくことが多く、日々勉強の日々です。診療ガイドライン、エビデンスに基づいた治療指針を守るようにはしておりますが、当然ながら、人の体は個人個人で異なります。治療の最適解をだすのは非常に難しいと感じています。
今年一年もいろいろありました。人の死というのは、大きなインパクトがあり、自身の現在の生き方を考えるきっかけになります。患者さんともいくつものお別れがありました。
「先生、私、ガンやけど、全然元気や。また3か月後に来るわ」といってくれるおじいさん、いつも院内の子供をみてニコニコ微笑んでいる見た目がイカツイおじさん、咽喉頭異常感が実際は食道がんだった同世代の方。私自身もいつかは死ぬのだといつも死を身近に感じます。悲観に暮れるというわけではなく、「死ぬまで生きよう」と思っています。生きるとは何なのか、私は、大島康徳さんの言葉に強く共感します。「生きるとは、歩くこと、自分の口から食べたり飲んだりすること、自分の足で歩いてトイレにいくこと」(生きる | 大島康徳オフィシャルブログ「この道」Powered by Ameba)
一方で、耳鼻咽喉科クリニックにはたくさんの子供さん、妊婦さんも来られます。妊婦さんが来院され、その次の来院で赤ちゃんを抱っこしている姿をみると、「無事生まれてよかった」とほっとします。赤ちゃんや乳幼児たちには、診察時にギャーと泣かれてしまいますが、満ち溢れた生命力をすごく感じます。
生命力に満ち溢れる子供たち、家族を養うために必死に頑張っているお母さん、お父さん、死を感じつつ前向きに生きる方、そういった様々な方が来院される耳鼻咽喉科医院になっていました。私の小さい脳みそをフル回転させて、いい治療方針を提案できるよう今後も頑張っていきます。






