今日は梅雨だけど時々、晴れ間も見える曇り、自然と戯れよう！
と出かけてきました。
北竜湖お隣の山頂にある、小菅神社の杉並木が見たい。
北竜湖のなぞる様に車で進み、参道入り口に向かうと、車道になんと倒木！ヒーっ。
奥社に行く為の駐車場に行くにはあと少し、人間二人で動かせるはずも無く。
ドーン！最近の雨で地盤が緩み、枯れた杉が倒れたみたい、2、3日前も
19号線篠ノ井小牧辺りで地滑りによる通行止めになったばかり…。
ぬぉーーーー根こそぎいっとるやん？！
しょうがないので、道幅があり、尚且つウチの車が倒木チョップ！に合わない場所に駐車。参道まで歩こう！
左が小菅神社奥社、右が湖畔行き
山の麓を10分くらいかな？歩くと、奥社に続く参道にぶつかります。
見たかった杉並木！
戸隠神社の杉並木の様ですが、石畳は登りの階段状になっています。
こちらを下ると、小菅神社里社、仁王門、鳥居がいくつか？ある様なのですが
私達はこちらを山頂まで登ります。
この後、大変な思いをするとも知らずに…。
写真の石畳、ずーっと奥まで登りです。
上がれば上がるほど、急勾配に…。
小菅神社は、戸隠神社、飯綱と並び北信濃を代表とする修験場として隆盛したそうです。この険しさは、修行級！
私達は、暑い日はよく高原に行き涼むのですが、ここは標高も低めで湿度満点！
雨上がりに太陽が上がり蒸して、耳元に盛んに虫の羽音が…。
不快指数満点です。^^;
1時間も歩いたでしょうか？
二人とも汗だくで、次第に無口に…。
私は、ここまでヘビーだと知らずに来たので、水筒の500mlの水が残り僅か…
喉はずっと乾くので不安な気持ちに。
奥社マデ700M
山はよく、残り僅かになるとカウントダウンが始まりますよね？
コレが励みで折れそうな心を勇気づけます…。
杉並木の写真撮れたんだから無理しなくても良いけど
ここまで来たら山頂を目指さねば！
後で知ったのですが、この険しい参道も含め（奥社山頂まで！！）
トレイルランの大会があるそうです！ヒーーーー！
私達からしたらあり得ない…。旦那さんが会社のアスリートに
聞いた所、挑戦したことがあるそうです。
あーー、やっぱり、私達が敬愛する変態さんです。←イイ意味で。^^
中腹から上の方になると、特徴のある巨石が現れます。
それぞれ名前が付いていて
御座石
こちらは
船石
波に揺られる船だそうです。
愛宕石 etc
これは圧巻でした。
かつて巨木にぶつかって止まった巨石
源流伏流水が、小さな沢に。
奥社まで後少しだよ。200m > < ;
が、しかし、よじ登り度が増す…。
さぁ、あと50mか？というところで選択タイム
右は急斜面（おそらく鎖場アリ）
左は緩斜面
ハーイ、緩斜面でおなしゃす…。
ようやく建物らしきモノが見えてきた。
奥社の社務所か？物置か？
崖に建てられた舞台調の奥社。
ハーーー、しんどかった。1時間30分
到着！というか登頂！
木島平辺りが見えるね！随分遠くへきたもんだ。
お参りし
失礼ながら、周辺に座る所も無いので
こちらで持参したおにぎり弁当で一服＊フー。
頂きたい所だが、今回は雨上がりでこし切れて
無さそうだから我慢。
私達が今回とったコースは、下図の左、北竜湖
から杉並木の鳥居より上部分
その下には社殿＆鳥居等がいくつもあり
見どころがあった模様
（※公式HPより）
今度は、仁王門から奥社の入り口まで
行ってみようかな。
しばし休憩し、さあ下山だ。
身体は汗でベタベタ、今日は帰りの温泉が楽しみ過ぎる！
下山は足元要注意、石が濡れて危ない危ない
ヒー！ホー！とギリギリセーフで
滑りそうで堪えながら降ります。
とはいえ下山は
まぁ、気持ち的には余裕ー。
流石、修験道、パワースポット感がハンパ無いー
帰りは景色を眺めて。
下は、駐車した車まで約1時間。
今日のお湯は
行ったこともある、野沢温泉
ふるさとの湯へ
今日は疲れ過ぎたし、身体が熱いので
外湯では無く、シャワー＆ドライヤーもあってクーラー完備の
施設にね。
内湯は
ぬる湯、あつ湯と選べて
外湯は、黒い湯の花が浮かぶ
白濁の湯、内風呂のぬる湯より更にぬるいので
ゆっくりできます。
男湯は、外湯も内湯も色が違うそうです。
興味あるなー。
身も心もサッパリと、キツかったけど
良い運動でしたー。
この後、旦那さんは3日ほど太ももの筋肉痛で動く度に
悲鳴をあげていました。
私は、初めて1ヶ月のスクワットで
筋肉痛回避！嬉しい！やった！
細く長く続けてるけど、意味あったかな？！
^^
おわり