岡田外相は2日午後の記者会見で、チリで発生した大地震の震源に近いコンセプシオンに滞在していたとみられる在留邦人33人のうち、32人の安全が確認されたと発表した。

 外務省によると、残る1人は男性の永住者で、被害に遭ったとの情報は入っていないという。一方、政府は2日、国際緊急援助隊医療チームの追加派遣を中止した。チリ側から「必要がない」として派遣を見合わせるよう要請があったとしている。

関東、九州で春一番=昨年より12日遅い-気象庁(時事通信)
根室花咲港、津波が岸壁越す(読売新聞)
<枝野担当相>フリー記者に会見開放へ(毎日新聞)
コメディカル7団体が民主党に要望書を提出(医療介護CBニュース)
中井防災担当相、低い津波避難率で「きちんと報道されなかった」(産経新聞)