Mrs. GREEN APPLEの『Soranji』。
映画の主題歌としても胸に刺さる名曲で、絶望の淵から紡がれる
「生きること」への強い祈りが描かれています。
その歌詞に込められた「何とか生きて、生きてほしい」というメッセージ。
「諦めないで」「前を向こう」という温かい励ましとして受け止められる一方で、
本当に打ちひしがれているとき、心の中で叫びたくなる瞬間はありませんか。
「その『何とか』のやり方を教えてくれよ!」と。
息をするのもやっとな時、気合いや根性論だけでは前へ進めません。
欲しいのは抽象的な希望ではなく、「今日をどうやり過ごせばいいのか」
という具体的な手立てだったりします。
これって、身近なところで言えばダイエットも全く同じだと思うのです。
「痩せたいなら間食をやめよう」
「運動して頑張ろう」。
正論は痛いほど分かっています。
でも、それができないから苦しい。
知りたいのは気合いの入れ方ではなく、
夜中に襲ってくる食欲をどうやり過ごすのか?
疲れて動けない日にどう自分を許すのか?
という、泥臭い「何とか」の具体策です。
正論や励ましがときに重たく感じてしまうのは、心が限界まで頑張っている証拠。
だからこそ、どん底の日は「前向きに頑張る」ことなんて手放してしまって
いいはずです。
ただベッドに潜り込む。
温かいお茶を飲む。
あるいは好きなものを一口食べて寝る。
そんな小さな逃げ道こそが、自分なりの「何とか」なのだと思います。
立派に生きられなくてもいい。
まずは今日をやり過ごすだけで十分です。
今日は・・・「熱い(あちぃ)な」![]()