皆さんいかがお過ごしですか?
下手の横好きエンジョイ勢、睦月です!
( ´ ▽ ` )
さてさて…今回も皆さんにダメ痕に気軽に親しんで欲しいとの願いから、
お手軽なダメージ表現のやり方について紹介して行こうと思います!
尚、繰り返しになりますが紹介するのはあくまで睦月流のそれでして、世間にはプロの方はじめ素晴らしいモデラーさん達のhow TOが溢れている中こんなやり方もあるんだな、程度に認識して頂ければ幸いです
(´・∀・`)
ではでは…。
今回は先に紹介した被弾痕と溶断痕以外のダメ痕の工作について書きます。
まずは装甲の端の凹みや擦れ、歪みについてです。
いつも通り実験台のプラ板を用意して(貧乏性相変わらず)
凹みや歪みはツールが複数使えるので、ナンバリングしてみました。
①はデザインナイフで削ったもの
②はニッパーで抉り取ったもの
③はライターで熱してピンセットで押したもの
④は金属ヤスリで削ったもの
こんな風に色々と出来ますので、
狙った表現に合わせて使うのが良いのではないでしょうか?(雑ですみません)
次に引っ掻き傷系ですが…これはもう手持ちのツールからお好きな物、使い易い物を選べば良いと思います。
というか、それしか書き様がありません(笑)
ちなみに睦月が所持しているツールで引っ掻き傷に使用出来るのはこんな感じ。
最後に装甲表面の凹みですが、
リューターがあればそれが一番ですね。
でも睦月はリューターを持ってないので、
下の様なツールを使います。
右から、
①100均で買った彫刻刀(丸刃)、
②タガネ、
③ライター&ピンセットです。
それぞれ、こんな感じの溝が出来ます。
ライターで炙る場合は裏から熱して柔らかくなったらすかさず金属製のピンセットや棒などで静かに押し込みましょう。
繰り返しますが、リューターがあればそれが一番手軽ですからね〜
( ̄▽ ̄;)
さて、3回に渡り種類別にダメ痕工作編として紹介してきましたが…どうでしょう?
多少はダメ痕が身近なものになってきたのではないでしょうか?
このシリーズ、次回は【塗装編】をやりますので期待されている皆様、特に熱々溶断痕を待っていると思いますがもう暫くお待ち下さいませ
(´・∀・`)
と言ったところで短いですが今回はここまで。
それではまた、次の記事で改めてお会いしましょう!
(^ω^)ノシ