こんにちは!KENGOさんに感謝してやまない者です。
今日は、「感情を感じ切る」ことについてお話ししたいと思います。これ、実際にやってみるまでは「そんなの意味あるの?」と思っていたんですが、実践してみて人生が変わったのでシェアします。
嫌な出来事があった時、次の瞬間どうしてますか?
例えば、こんな場面ってありませんか?
- 「あの利用者さんのところに行きたくないなぁ…」
- 「また後輩が余計なことをしてくれた…」
- 「面倒な仕事を頼まれた…」
こういう嫌な出来事があったとき、次の瞬間の自分の思考や行動を振り返ってみてください。
僕の場合、以前はすぐにこう考えていました。
- 「まぁでもこれも自分の成長につながるしな」
- 「文句言ってもやるしかない」
- 「頼られてるってことなんだな」
こんな風にポジティブに捉えようと必死になっていたんです。皆さんも、似たような経験があるんじゃないでしょうか?
感情を感じ切るってどういうこと?
今までは「嫌な気持ちはすぐに消して、前向きに切り替えるべき」だと思っていました。でも、そこで感情を「感じ切る」ことの大切さに気づいたんです。
「感情を感じる」なんて、正直めんどくさいし、やりたくないですよね?でも、一度やってみてほしいんです。
たとえば、嫌な出来事があったら、2分間だけでもその感情に浸ってみる。
「嫌だなぁ」と思う自分をただそのまま感じる。
感情を味わうと、何が変わるの?
これを実践していくと、少しずつ変化が見えてきます。
- 嫌だと思う出来事が減る
- 後輩が仕事できるようになったり、謝ってきたりする
- 自分の中に新しい発想が生まれ、後輩をうまくフォローできる
- 出来事を流せるようになる
最初は信じられないかもしれません。でも、本当に自分の中で「無理やり感」が減っていくんです。感情にふたをして「こう考えなきゃ!」と思う必要がなくなります。
最後に
この「感情を感じ切る」という方法、本当にシンプルなんですが、人生を楽にしてくれると感じています。ぜひ、騙されたと思ってやってみてください!
2分間だけ感情を味わう。それだけで、世界が少しずつ変わっていきますよ。