ケンゴさんの教えに気づかされること
今日の話は、「自己啓発に困ったらとにかく感情を感じろ」というテーマです。実践を重ねていくうちに、ケンゴさんのおっしゃることが本当にその通りだなと実感しています。この考えに出会えたことは、私にとって本当に大きな収穫です。
20代から30代、感情と向き合う重要性
20代のうちは、スキルを身につけたり、仕事のやり方を学ぶことがとても重要だと思います。でも、30代になった今、もちろんスキルアップも続けますが、「感情」と向き合うことの重要性を強く感じています。
目の前で起こる出来事によって湧き上がる感情は、すべて必要があって生まれているもの。それは、自分自身からのサインだと思うんです。だからこそ、その感情を一つ一つ、できる範囲で感じていくことが大切です。
無理せず感情を感じきる方法
もちろん、中には向き合うのがきつい感情もあります。そういう時は無理をしなくてもいい。でも、今日感じたすべての感情を無視するのではなく、その中で一つでも感じきることを心がけています。たとえ2分間だけでも、その感情をじっくり感じてみる。それだけでも、自分の心にとって大きな効果があります。
感情を掘り下げる「3回のなぜ」
最近実践しているのは、「なぜ」を3回繰り返して感情を掘り下げることです。例えば、こんな風に進めていきます。
例: 買い物で感じた「物価の高さ」への不満
- なぜ嫌だと思ったのか?
→ 月々の支払いが増えるから。 - なぜ月々の支払いが増えるのが嫌なのか?
→ 貯金や投資に回しづらくなるし、何かをするにも制限がかかるから。 - じゃあ、なぜそれが嫌なのか?
→ 自分のやりたいことをやりたいから、不自由を感じたくないから。
こうして掘り下げていくと、表面的な感情の奥にある本当の気持ちが見えてきます。そして、その「真の感情」を感じきることで、さらに深い気づきや解放感を得られるんです。
感情を感じきる効果
ただただ感情を感じきるだけでももちろん効果はあります。でも、こうして掘り下げることで、感情の奥に隠れた「本当の自分の声」に出会える。このプロセスを通じて、より自分らしく生きる力が湧いてくるように感じています。
感情に向き合うのが怖いと感じる人もいるかもしれませんが、少しずつでも大丈夫。今日の気づきが、皆さんの自己成長のきっかけになれば嬉しいです。