「リハビリさんは来たかと思うと、もういない」
というイメージ。
連携の取り難さを表しています。
「連携」が問題視されてから幾分か経つかと思いますが、
このイメージは払拭できたでしょうか。
訪問先に限らず、病院内、施設内でも関係スタッフとの連携はいかがでしょうか?
土曜日みえリハPTSTのブログでも取り上げられていました。
http://ameblo.jp/ps-outputs/entry-11628320879.html
先日は、三重県健康福祉部医療対策局主催
「多職種協働による在宅チーム医療を担う人材育成事業 地域リーダー拡充研修」
に参加させていただきました。
多職種(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ケアマネージャー、介護士など)協働による支援体制を構築し、医療と介護が連携した地域における包括的かつ継続的な在宅医療の提供をめざす、ための研修です。
全国的にも行われ、今後、津、松坂、熊野と各地で開催されていきます。
本研修会でも取り上げられていましたが、
当事業所の所在市では、
「医療・介護ネットワーク会議」という勉強会が行われています。
知識の共有、顔の見える関係づくり
を目的に、講義と症例検討のグループワークを行っています。
症例検討では、着目点にそれぞれの専門性が現れます。
重なるところもありますが、合わないですこれが。
そう考えた理由も違う。
これが面白い。
話し合いの場面の注意事項は、
患者と介護者のニーズにフォーカスし、「本人の幸せ」という共通の目標で議論する。
お互いの専門性を尊重する。
専門性の背景と専門用語に配慮する。
各地域の資源に合わせて、多職種協働の仕組みを作り上げる必要があります。
まずは、自分たちの連携場面を振り返ってみましょう。
「連携」については、
愛知、岐阜、三重県の訪問リハビリテーション連絡協議会主催で研修会が企画されています。
こちらも、学びの機会に。
http://mie-home-visit-reha.jimdo.com/
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