みなさんこんにちは


金曜日担当のデンデンです


全国各地で竜巻だったり、大雨だったり異常気象が続きますね~

今日は朝から涼しくて晴天です



さて今日は橈骨遠位端骨折治療について



ギプス除去後、骨接合術後の早期にはまず何が考えられるでしょうか??




痛み、圧痛、緊張、浮腫 等々ありますね




治療の第1選択としては浮腫除去ですが、これについては、これまでに書いてきました。




次に行うこととしては、筋緊張または不動による痛みの除去です




ギプス除去後手関節不動状態、骨接合術後の緊張にある方は前腕屈筋群、伸筋群に圧痛があります。



まず、そこを軽減させる事を目的とします。



方法としては、リラクゼーション、ダイレクトストレッチ、軽い自動運動等を行います。



早期より過剰に動かす事により、不要な痛みなどでかえって炎症を助長させ、逆効果になる事があります。



その為、早期には軽く行うことが重要です。



軽く行うだけで可動域は改善していきます



私たちは自然回復する患者の阻害をしてはいけません。




やりすぎは禁物ですよ!!



今回は書きませんでしたが、前腕の圧痛で特に重要な部分があります。



ここの部分は将来的に肩の痛みにつながってしまう部分なので、しっかり評価して欲しいところです




最後までお読みいただきありがとうございました


感謝感謝です


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