バンデージの流れ!
私が働いていたクリニックではリンパ浮腫の圧迫療法の流れはこうです(各クリニック、セラピストによって方針や手順が違ったりしますがプリンシパルは同じだと)
。
- まず腫れのある個所に血栓や感覚障害、アレルギーがないかを確かめる
。 - 一回クリニックで巻いてみて2-3時間ほど痛み無しで耐えれるか確認
(家に帰ってバンデージを取ってもらい皮膚に異常がないか確かめてもらいます) - 次の治療の日にもう一回巻き、今度は8時間から10時間ほど巻いたまま活動できるか確認。巻き方も順序を写真などに取ってもらいながら自分でできるように訓練します
。 - 10時間けるようなら一日中巻いたままにしてもらい、お風呂の時だけ取ってリンパマッサージ行ってもらいます。マッサージのあと自分で巻いていただきます。寝る時もつけたままです
。 - 一日巻いたままで活動できるようになればこの生活を2-3週間続けてもらいます。この長さは人それぞれです。腫れの引くスピードも違うし、バンデージを毎日できなかったりするともう少し長くなったりします
。 - 腫れていた個所が、腫れる前のサイズ、または腫れていない側のサイズと同じぐらいになることが目標です。でも100%腫れが引かないこともあり、できるだけ腫れを引かして、これ以上もうサイズが下がらないだろうというところで24時間(ほぼ)バンデージストップ
。 - ここで弾圧性のストッキングに切り替え、メンテの方法を考えます

- 人それぞれでメンテの方法が変わってきます。アクティブで活動しているときだけストッキングにしてあとは何もつけない人もいれば、昼のうちはストッキングで夜寝る時はバンデージにする方もいます。ストッキングも毎日つける人もいれば(推奨)症状がでてきた時にだけつける人もいます。(また次回説明)
このような感じです
やっぱりバンデージ中は大変です
。これを頑張ってやってくれる患者さんには本当に感謝感謝です
。このまま仕事にも行くし、家事子供の世話などバンデージつけたままできるだけ頑張ってもらいます。で
もこのバンデージ方法はしっかりやれば本当に効きます
だから外せない治療の一環なのです。
このはっきり言って面倒なバンデージの治療をどうにかもっと簡単にできないかと、開発されたものがたくさんあります。それを次にご紹介します