呼吸
骨盤底筋の筋トレというとケーゲル体操(Kegel exercies)が有名です。リハビリで筋肉を強くするためにとても大事な運動です。でもこの運動を極めるために大事なことは呼吸の仕方をマスターすることです![]()
まず一番大事なことから。自分がどんな呼吸をしているのかを知ることがまず第一です。自然で落ち着いているときの呼吸。急いで走っているときの呼吸。重いものを持ちあげているときの呼吸。ウンチを出そうとしているときの呼吸。緊張しているときの呼吸。ヨガでよく使われる腹式呼吸。犬のようなハッハッという短い呼吸。いろいろな場合によって私たちの呼吸って自然に変わっていきます。 自然だからこそ、意識して注意を払わないと分からないのが自分の呼吸です。
呼吸をマスターするには![]()
簡単な説明と順序![]()
- 自分の呼吸に注意してお腹や横隔膜の動きに注目してみる。
- いきんだり、重いものを持つとき息は吐いていますか?止めていますか?吸うことはきっとないでしょう

- 腹式呼吸をマスターする。
腹式呼吸の説明と順序
- まず平らなところに仰向けに寝て両膝を立てる。
- ゆっくり鼻から息を吸っておなかの下のほうに空気を送る感覚で6-8秒息を吸います。(お腹がゆっくり膨らみます。)
- 息を吸い終わったら口からゆっくり息を吐きます。10-12秒ぐらいかけてゆっくりと。おなかが背中のほうに向かって平らになります。
- これを10回ぐらい仰向け膝立の状態で行います。
- この呼吸法が自然にできるようになれば、座位、立ちった姿勢でも練習します。
腹式呼吸ができるようになってから![]()
- 腹式呼吸をどんな体位でもできるようにする。
- 犬呼吸の練習をして横隔膜のコントロールを極める。
- ケーゲル体操を腹式呼吸を使って行う。
- 意識せずにケーゲルと腹式呼吸を合わせてできるようになったら骨盤底に圧力をかけて練習(ピラテスとか、階段、起立運動、ステップ、トランポリン=一番難しい、走る、スポーツ などなど)
とまあ、こんな感じで筋トレが進んでいきます
分かりにくかったらごめんなさい。今回説明したのは基本の運動で筋肉が弱くなってる方、コーディネーションとかコントロールがうまくいかず尿漏れ、便もれ、プロラプスなどが発症した方のための運動です。またはこのような問題に将来陥らないようにする予防の運動として行います。
続きは基本のケーゲル体操について。