一番良い午前中の早い時間帯に来てしまい
大きく動く潮なだけに、次になんとかなる
くらいの潮位になるのは昼過ぎ、釣場を探す
のに苦労する潮位の低い時間帯が5時間位間
に入ってしまいます。夜明けの4時半頃から
スタートしても釣りやすい時間は3時間位に
なってしまいますね。30枚釣ろうと思ったら
6分に1枚のペース、1時間だったら10枚です
からね、途中そのくらいのペースの時間帯が
あるとしても3時間は続きませんね。これは
さすがに非現実的。『夕まずめの時間帯も
使ったらイイんじゃねーの？』ってご意見も
ありましょうが、私が今考えている釣場は
なぜか夕まずめは朝まずめほど釣れないん
ですよ。
ちなみにですけど、私がどこの釣場でも比較
的問題なく釣れる潮位ってのが大体80㎝から
100㎝くらいなんですが、これを下回ってく
ると魚が移動してしまったり、タモ入れが
やり難くなったりとか問題が出てきます。
魚が移動する件については下げ潮の時はもう
少し下がっても居続けてくれるケースが多い
んですよ、例えば50㎝とか。なんですけど
移動した魚が戻ってくる上げ潮時については
50㎝の潮位では全然戻って来てくれません。
恐らく実際のところは、魚にとって快適な
潮位になってようやく戻る素地ができて、
戻り始めるのはそれからになるので潮位と
してはもう少し高い潮位の時間帯ということ
になりますね。ましてや、直射日光が射す
ような場合は更に時間が掛かることになり
ます。っとなるとどうなるか、もう一度
潮汐表を見ると、、、
恐らく12:00の潮位80㎝くらいから魚は
戻り始める可能性がありますが、余程濁りが
強いとかのオプションがないとすぐに戻るの
は難しいでしょうね。しかもお天気は晴れと
戻ると言うよりは居続けるかな
来てる。そうなると実際のところは満潮の
16時頃から日没の19時頃までの3時間勝負に
なるんじゃないかと思います。なんですが
この場所は夕まずめはなぜか釣れ難い(笑)
なので自己最多記録を目指すにはあまりにも
分が悪い戦いになってしまいます。ですので
今週は・・・・・・
3時間(もしくは6時間)
カニ30匹30本勝負！！
で行きたいと思います(笑)。
ちょっと長いと言うか30本勝負って数字デカくね？(笑)
私は持論として、エサの数は
“釣りたい数の最低2倍、できれば3倍”
ってのがありますので、15枚以上釣れれば
勝ち、10～14枚で引き分け、ツ抜けにすら
到達できない10枚未満なら負けって感じで
臨みます。
結果は・・・・・・
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
結局、夕まずめの部(笑)
11
12
13
14
引き分けって感じですけど、まぁ良かった
んじゃないかな。
朝まずめはちょっと厳しい戦いかなって思っ
たんですが、かなり潮位が低くなってから
アタリが増えてツ抜けまではいけました。
ここで終わっても良かったんですが、アタリ
が先週ほどはなかったので、カニが余った
んですよ。朝まずめの終わりに数えておけば
良かったんですが、夕まずめのスタートの時
に数えたら6匹しかいない(笑)。勝利で飾る
為には6匹のエサで5枚と、ちょっと無理があ
りました(笑)。夕まずめは朝と別の場所に行
ったんですが、状況は悪くなく、エサがあれ
ばもうちょっと伸ばせる可能性もあったので
冷蔵庫で眠ってる練りエサくらい持っていけ
ば良かったかなっていうのは反省点ですね。
朝は約3.5時間、夕方は1.5時間と比較的短い
時間での釣行になりましたが、それなりに
楽しむことができました。やっぱりですね、
疲れないってのは良いですね(笑)。
それができるのは最盛期だからこそ。この
時期は比較的簡単だからこそ、相対的に見れ
ば腕前の巧拙で明らかな釣果の差ができる
時期でもあります。そこもね、ちょっとした
ストレスになって、逆に釣果を押し上げて
くれる要因かもしれないですね。我関せずで
自分に集中するのも良いかも知れないですが
競争のない世界は成長も限定的ですからね。
イイ時期ってのは始まってしまえばもう終わ
りが近い証拠。ここまではなかなか良い感じ
で来てますね。残りの期間がどれくらいかは
正確には分かりませんけど、この時期を目一
杯楽しみたいですね。逆にシーバスは良い時
期は終わりっぽいのでどうするかです(笑)。
